ご自宅でお母様を介護されているK様、入浴もご自宅でなさっている為既存の在来風呂や、脱衣所は開口部も狭く、段差もあり大変不便な思いをしていらっしゃったご様子。 しかし、介護の為だけのリフォームはしたくないというK様。 ご自身のお好きなカラーや清潔感を全面に出したリフォームをご希望。
大変限られたスペースの為、単純に開口を広げる、家具を配置するというわけにはいきませんでした。 まず、脱衣所入口は既存の柱を移設せずに最大限の開口幅をとれるよう、三枚引き込みの吊り扉を造作、これにより段差も解消しました。 洗濯機だけしか置けなかった脱衣所は、隣接するトイレとの間仕切りを撤去、洗面とトイレを同室にすることで、窮屈な空間を無くす事が可能となりました。
4.5畳のキッチンに造作した家電収納はホワイトの面材で仕上げ圧迫感を感じさせない工夫をし、洗濯機の為のスペースを家電収納の延長に同面材で違和感無く設置する事に成功。テーブルも同面材で収納部に折りたたみが可能なものにし浴室への導線にじゃまにならない工夫がされています。 仕上げはホワイトを基調とし、ポイントでK様のお好きなイエローを配色、ユニットバス、キッチン等の設備機器も同様の配色のものを揃え、K様自身も既存の冷蔵庫などに一工夫をしていただき、デザインホテルのような空間を演出しています。
バリアフリー工事 キッチン、ユニットバス、洗面・トイレ等水廻りの新設 キッチン、洗面所の改修 ダイニング家電収納の造作
工期:1ヶ月
総予算:400万円
プランナー:於保 誠之 アドバイザー:黒沢 拓也 施工管理:錦織 健一