隠蔽部分の確認
2014年12月20日(土)
スタイル工房 工事の清水です。
工事中の現場にいって、隠ぺい部分の確認作業にいってきました。
お家は、見えないところに配管やコードが複雑に交差しています。
これから工事を進めていくうちに、壁ができたり床を作ったりすることで、
見えなくなっていくものがたくさんあるので、隠れて見えなくなる前に、
きちんと勾配がとれているか、配管の口径・肉厚・経路等が合っているかなどをチェックしていきます。
水は上から下へ流れていくので、きちんとその高さが取れているかどうかを確認します。
勾配の高さはや口径は、仕様書によって、決められています。
その仕様書通りになっているか確認。
こういった配管は、床下にもぐってしまうものなので、間違ってしまったら、
床全部をやり直さなければならなく、お客様にご迷惑をかけてしまいます。
そんなミスのない様、一つ一つを丁寧に確認していきます。
大工さんとも打合せ。
これからの進行状況なども確認しあいます。
私はこの現場の担当ではありませんが、こうして第三者の目で
隠蔽部分がきちんと施工がされているかを確認してくことでミスをなくし、
スムーズな工事を進める事が出来るのです。
スタイル工房 清水