床暖房設置工事
2015年02月09日(月)
スタイル工房 工事部松田です。
寒い日が続くとやっぱり床暖房が恋しくなる?!今日は、床暖房設置工事のレポートです。
スタイル工房では床暖房は温水式をおすすめしています。温水式の床暖房は、
室内の乾燥が少なく、また火を使わないので空気を汚さずホコリも舞いにくいのが特長です。
床暖房専用のものを使用すれば、無垢のフローリングも貼れます!
このオレンジ色の管はCD管といって、いろいろなものを入れてカバーするもの。
今回は、既存の床の上に床組を大工さんが作るのでその前にCD管の先行配管をします。
このCD管の中を、お湯が通る管を入れていきます。
蛇腹になっているので、色々な形に対応できます。
現場で職人さんたちと打ち合わせをしながら配管の位置を確認していきます。
その後、大工さんに床をつくってもらい、床暖房のパネルを設置していきます。
黒い板は、床暖房パネル。この溝のところにお湯が流れる管をセットしていきます。
逆光になってしまって、みにくいですね。。。すみません。この管の中をお湯が通ります。
スタイル工房で使用しているパイプはシームレスパイプといって継ぎ目のないパイプを使っています。
パイプに継ぎ目がないので、水漏れの心配はありません!
管の上をアルミテープで固定。
床暖房のパネルに穴をあけてその位置までCD管を持ってきています。
この上に、大工さんが床暖房対応のフローリングを貼っていきます。
たくさんの職人さんたちが、入れ替わり立ち代わりお互いの仕事をしていって、
家はできていくのです。
スタイル工房 工事部 松田