事例No.235夫婦で料理を楽しむマンションリノベーション

キッチンや暗い水まわりを明るくしたいということ、収納もたくさん欲しいという希望でした。

新築の購入を考えていましたが、自分たちに不要なスペースがあったり、ご希望だった無垢材の床やパントリーがついてなかったりと、なかなか理想の物件に出会うことができず、中古を購入してリノベーションすることになったそうです。
ほとんど壁で仕切られていたキッチンはオープンなカウンターキッチンに変えて、開放感たっぷりのＬＤＫに。オリジナルのキッチンカウンターは、当社の施工事例を見て気に入ってくださったものを取り入れました。
キッチン奥のパントリーは、引戸で仕切って目隠しできます。そしてさらにその奥の引戸は、収納部屋として使っている多目的室につながり、リビングからキッチン、収納スペースと通り抜けできる動線になっています。
「リビングの居心地には妥協したくない」ということだったので、床は木目が気に入ったカバザクラの無垢材、壁は珪藻土の塗り壁仕上げです。リビング入口の建具はタモ材で、ガラスの部分を大きくすることで玄関まで視線が抜けて見ることができます。

新居ではぜひ犬を飼いたいと思っていたお客様。廊下の一部に既存の収納を改修したペットスペースをつくりました。
床から壁の途中までフロアタイルを貼り、お手入れもしやすいようにしています。上部の空間にはペット用品をまとめて収納できる吊り戸棚も設けました。