事例No.708blanc東京都杉並区　マンションリノベーション

築18年の中古マンションを購入したKさんご家族。フルリノベ済みの物件でしたが、内装や設備が好みではなかったため、自分たちのイメージに合わせたリノベを計画されました。
収納・整理が得意な奥さまからは、ウォークインクロゼットを充実させたいというリクエストが。またお子さんが小さいことから、家族を見守りやすいキッチンもご要望に挙がりました。

テーマ

• 内装を白でまとめ、すっきり暮らせる空間に
• 綿密な収納計画に基づいてウォークインクロゼットをプラン
• リビングで遊んでいる子どもに目が届くキッチンに

ポイント
空間全体をシンプルにまとめたいというご要望に合わせ、LDKの内装・設備は白で統一。既存の床や建具の濃い色とのコントラストで部屋全体が引き締まった印象に。

リビングは隣室のクロゼットを取り込んで、すっきり広々としたくつろぎの場をつくりました。キッチンはカウンターの向きを変え、リビングに向けて配置。家事をしながらお子さんを見守れると同時に、ダイニングと行き来しやすいレイアウトになっています。
キッチンは真っ白なカラーと、引き戸つきの大きな収納が気に入って奥さまが選ばれました。

衣類の収納にも奥さまのこだわりが。4畳ほどの洋室をまるごとウォークインクロゼットに。どこに何をしまうかを事前に検討し、お手持ちの無印良品のシェルフや購入を検討されていた収納ケースがすっきりとおさまるように内部の棚をプランしました。同様に洗面にも必要なものがすっきりと収まる収納棚を造作。
綿密な収納計画と奥さまのセンスでいつでもすっきりと美しい状態をキープされています。

リノベ済み中古住宅のメリットを活かしつつ、自分たちの暮らしや好みに合わせた改修で、より暮らしやすく、愛着のあるお住まいになりました。