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【プランナーに聞く】一般的なリノベーション会社のプランナーと、スタイル工房のプランナーの仕事の違いとは?

2025年02月21日(金)

リフォーム会社から、中途入社でスタイル工房へ。アドバイザーからスタートし、コーディネートプランナーを経て、プランナーになった経歴を持つ神田さん。戸建て・マンション両方のリノベーションを手掛ける神田さんに「スタイル工房におけるプランナーの役割」、「プランナーの仕事のやりがい」などをお聞きしました。

プランナー 神田智哉

二級建築士、インテリアコーディネーター

 

アドバイザーとして2017年にスタイル工房へ入社。現在はプランナーとして、数多くのリノベーション・リフォームのプランニングを担当しています。冒険のように旅をすることが好きで、世界一周一人旅をした経験も。

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目次

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他社とスタイル工房のプランナーの仕事の違いとは?

スタイル工房のプランナーは、ご来店いただいたお客様との打合せから、見積もり、プラン提案、ご契約、工事の着工~完工まですべてに関わることが特徴です。要望をお聞きしながら、住まいの理想をカタチにしていくためには、お客様とのコミュニケーションが欠かせません。逆に言えば、あまりお客様と関わらずにプランニングや設計だけをしたいという人は、スタイル工房には向いていないかもしれません。

また、マンションだけではなく、戸建てのリノベーションを行っており、幅広い物件に対応できることがスタイル工房の強みです。特にマンションと比較して、戸建てのリノベーションはより多くの知識や経験が求められるため、実績豊富なプランナーが在籍する当社だからこそ実現できた事例も数多くあります。

入社してからはプランナーのアシスタントであるアドバイザーからのスタートでしたが、経験豊富なプランナーから仕事を学べる環境があるからこそ、現在は独り立ちしてプランナーとして働けているのだと実感しています。

 

どんな風に仕事してる?スタイル工房で働くプランナーの1日


09:00 <出社>
PCを立ち上げ、今日のスケジュールを確認。お客様からのメール対応などをします。

10:00 <ミーティング>
月2回開催される営業・設計部のミーティングに参加。新しい商材などの知識共有、現場で起きたことの情報共有などを行います。

11:00 <プランニング>
お客様との打合せやミーティング以外の時間は、プランニングや見積を行っていることが多いです。現地調査のため、お客様のお住まいに伺うこともあります。

13:00 <ランチ>
昼休みは1時間です。前後の予定にもよりますが、お店が空いている時間帯に遅めのランチ休憩。

14:00 <お客様と打合せ>
ご依頼内容にもよりますが、お客様とは2週に1回くらいのペースで打合せを行い、設備や部材などを決めていきます。

18:00 <退社>
子どもがまだ小さいこともあり、忙しくない時期は早めに退社します。スタイル工房は変形労働時間制を採り入れていることもあって、ある程度、勤務時間を調整することが可能です。お子さんを保育園に送ってから出社するスタッフも多いです。


 

目の前の人を喜ばせられるプランナーを目指して、スタイル工房へ

子どもの頃、「大改造!!劇的ビフォーアフター」というリフォームをテーマにした番組が好きで。物件の大改造により住む人が喜ぶ姿を見て、建築系の仕事は楽しそうだなと感じていました。

就職活動では、リフォーム・リノベーション業界を中心に企業を探し、リフォーム会社に就職しました。賃貸住宅の原状復帰や改修を主に行うリフォーム会社で2年ほど経験を積む中で、「もっとお客様と関われる仕事がしたい」と思い転職を決意。雑誌などでリノベーション事例を見て、以前から興味があったスタイル工房に応募し、入社することができました。

スタイル工房を選んだのは、戸建て・マンション両方のリノベーションを手掛けていることと、「目の前の人を喜ばせられる仕事をしたい」という思いを持つ人が多いことに共感したからです。入社してみて、想像以上にスタッフみんなが「お客様思い」であることはうれしかったです。

 

コーディネートプランナーとして、初めてのリノベーション

<事例写真>


事例No.876子どもが笑顔で暮らせる家

 


事例No.909モダンライフと、ボクたちわたしたちのマイルーム

 

スタイル工房に入社後は、アドバイザーとしてスタート。数年間、プランナーに付いて学びながら実力をつけていきました。入社3年目、アドバイザーの仕事も続けながら、コーディネートプランナーの役割で任せていただいたのが「子どもが3人いるけど、子ども部屋が2部屋しかないから増やしたい」というお客様の戸建てリノベーションでした。

1部屋を2部屋に分けるプランはできる一方、部屋が狭くなってしまうと暮らしにくいだろうなと感じていました。現地調査に行くと家の屋根が高かったため、天井の裏にある空間を確認し、「天井を取り、吹き抜けにしてロフトにしませんか」と提案するとOKをいただくことができたのです。

その後、お客様と一緒にプランを詰めていき、ロフト部分はしっかり断熱をするなど過ごしやすい工夫をし、無事完工することができました。お引渡しの際、お子さんたちにも、ご両親にもとても喜んでいただくことができ、印象に残っている仕事です。

「天井を取ってロフトにする」というアイデアは、先輩プランナーが戸建てリノベーションでロフトをつくるプランを提案していたことを参考にしました。そうした意味では、アドバイザーとして学んだ知識を活かすことができたプロジェクトでもあります。

 

工事部のメンバーと相談しながらプランをつくっていく

営業・設計部に所属していますが、社内にはリフォーム・リノベーションの施工管理を担当する工事部があることは、プランナーとして心強いです。お客様の要望を受けて、プランを考える際も「こういったプランの工事は可能ですか?」と施工管理のメンバーに相談しながら進めていくことで、現実的な提案をスピーディにすることができます。また、現場で建築確認やチェックをする際にも、同じスタイル工房の社員同士なため、やり取りがしやすい点も働きやすさを感じています。

工事部と協力して進めていくことで、プランナーとして自分がプランしたものがカタチになっていくのを見るのは楽しいものです。そうして出来上がった住まいを見たお客様に喜んでいただけた時には、スタイル工房を転職先に選んで良かったと思いますね。

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