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「鏡」は洗面まわりのキーアイテム!家族みんなが使いやすくておしゃれな事例をご紹介

2025年04月20日(日)

洗面室の仕様を決めるうえで、収納やシンクに対する希望は決まっていても、意外と迷うのが「鏡」という存在。空間に占める面積が大きく、使い勝手もインテリアもどちらも妥協したくない重要なパーツでもあります。そこで今回は「洗面室の鏡」に注目して、使いやすそうな事例や個性的な事例を集めてみました。

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目次

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家族で並んで歯みがき!ワイドな鏡をタイルでおしゃれに

【戸建て|築37年|リノベ面積 約105㎡】

鏡はやっぱり大きい方が便利!ということで、壁一面の鏡を採用した例です。
これなら家族が並んで立つことができますね。
洗面台の下はオープンにして、収納ボックスを組み合わせてフレキシブルに使っています。
白いサブウェイタイルや真鍮のタオル掛けで、ヨーロピアンシックなテイストをプラスしているのも素敵。

2階の廊下にもミニマムな洗面コーナーをつくりました。
こちらは手洗いがメインなので鏡は小さめですが、その分個性的なかたちのものを選んでいます。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.934 ひだまりでくつろぐ

 

造作洗面にメーカー既製品の鏡を組み合わせて使いやすく

【マンション|築16年|リノベ面積 約70㎡】

続いても大きな鏡の例、お子さまが中高生になったのを機にリノベーションしたおうちです。
洗面室も収納を撤去して、ワイドな洗面台と鏡に入れ替えました。
洗面台は造作で、鏡はPanasonicの既製品。
鏡裏には小物も収納でき、大きさもたっぷりあるため朝の忙しい時間帯に23人で使えるとお喜びだそうです。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.964 思いを詰め込んだ My Room

 

鏡そのもののカタチで遊ぶ、ウェーブミラーでアートな空間

【戸建て|築38年|リノベ面積 約97㎡】

こちらはグレーの洗面室に、不規則なかたちの鏡を合わせた例。
一瞬、「壁に水たまりが出現?」なんて二度見してしまいそうなデザインです。

さらに、照明をつけると陰影が生まれ、シュルレアリスムの絵のような不思議な浮遊感。
黒で統一した小物類や洗面台やタイルの質感も合わせて、アーティスティックな雰囲気に仕上がりました。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.855 大地の息吹を感じる家

 

□と〇の組み合わせ!?遊びゴコロと実用性を両立する鏡

【マンション|築36年|リノベ面積 約81㎡】

アートな洗面室をもうひとつ、こちらは長方形と円形の鏡を並べました。
既成概念を覆す、ユニークでおしゃれな使い方です。

洗面空間とトイレがオープンにつながる、ホテルのようなつくりもポイント。

四角い方は扉のように開くと、ちょっとした小物がしまえる収納棚が出現。
洗面まわりに生活感を感じさせるモノを出さずに、純粋にデザインを楽しむことができます。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.905 受け継ぎ、慈しむ ~ギャラリーのようなすまい~

 

家具のように洗練されたデザインで、廊下に出しても美しい

【マンション|築20年|リノベ面積 約72㎡】

最後にご紹介するのは洗面室ではなく、洗面台を廊下に出した例です。
廊下やリビングの入り口に洗面台を置くのは、コロナ以降増えている間取り。
家族が気軽に手が洗え、お客さまにも使っていただきやすいというメリットがあります。

玄関からもリビングからもよく見える場所にあるため、家具調の洗練されたデザインで造作しました。
鏡も縁がグレーのシンプルなデザインですが、絵を飾っているような存在感があります。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.864 馴染みの家具との調和~小上りからの緑の眺め

 

まとめ

鏡の大きさやデザインは、洗面をどのように使いたいかによって異なります。家族が多ければ大型タイプや収納も兼ねたものが便利ですが、そのぶんお掃除する部分も増えるため、バランスを考えて選びたいもの。
デザインにこだわるなら、自分でインテリアショップなどで見つけてくる「施主支給」も可能です。購入前にご相談いただければ、水まわりに採用できる素材かどうかなどのアドバイスもいたします。インテリアのお好みに合わせたショップなどもご紹介できますので、お気軽にどうぞ!

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