Vol.12<前編> 中古マンション、リノベにかかる「期間」はどれくらい?
2019年5月6日(月)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。第12回目はマンションリノベの「期間」についてです。物件探しとリノベのそれぞれのタイミングや、完成までどのくらいかかるかは当然気になるところ。物件を探し始めてから、実際に住むまでの流れと期間についてご説明します。
工事にかかる期間(工期)は?
まず、内装を全て撤去し、コンクリートの状態(スケルトン状態)にして大規模なリノベーションをする場合。
工事の規模や内容にもよりますが、物件が決定してからリノベーション工事が完了し、入居できるまでに最短でも5カ月~半年程度はみておく必要があります。
また、リノベーション工事自体にかかる期間は2.5ヶ月程度と考えておくと良いでしょう。
※リノベーションの内容や環境によっては3ヶ月以上かかる場合もあります。
※マンションの場合、日曜だけでなく土曜も工事が出来ない場合も多く、その場合工期が長くかかってしまいます。
引用:リノベーションラウンジ東京HPより
物件探しから入居までの流れは以下のように進みます。
①リノベーション会社選び
中古を買ってリノベする場合の成功のポイントとして、「物件より先にリノベーション会社を決める」のがおすすめです。
リノベーション費用も住宅ローンに含めてローンを組む場合、ローンの事前審査のタイミングでリノベーションの見積書やプラン、工程表等の提出が必要となります。
多くの場合、物件の購入申し込みから契約までは1週間程度しかありません。
そのため、中古物件が見つかってからリノベーション会社を選び始めると、住宅ローンの事前審査までに見積書が間に合わないリスクがでてくるのです。
また、先にリノベーション会社が決まっていると、物件を契約する前にその物件がリノベーションに適しているかどうかをリノベーション会社に相談できます。
物件が決まっていなくても、スタイル工房ではご相談に応じています。
実現したい暮らしや予算のことなど気軽にお話ください。
②物件探し
リノベーション会社を選定しつつ、同時に物件探しも始めます。
1〜2件だけ物件を見学して物件を決定することはなかなか難しいもの。
気になった物件は、積極的に現地まで足を運んで見に行くようにしましょう。
いくつか見ていく中で、物件を見る目が養われてくるはず。
また、実物を見ることによって、物件選びの判断軸自体が変わることもあります。
③物件購入申込
人気のある物件であればあるほど、早いと1日や2日で売れてしまうこともよくあります。
「これだ!」と思う物件が見つかったら、出来る限り早めに購入の「申し込み」を入れるようにしましょう。
多くの場合、この購入申し込みの早い順で、購入できる権利の順位が決まるのです。このお申し込みは「買付証明書」という書類に署名・押印をし、不動産会社経由で売主さんに提出します。
<Vol.12 中編へ続きます>
*写真はイメージです
工事にかかる期間(工期)は?
まず、内装を全て撤去し、コンクリートの状態(スケルトン状態)にして大規模なリノベーションをする場合。
工事の規模や内容にもよりますが、物件が決定してからリノベーション工事が完了し、入居できるまでに最短でも5カ月~半年程度はみておく必要があります。
また、リノベーション工事自体にかかる期間は2.5ヶ月程度と考えておくと良いでしょう。
※リノベーションの内容や環境によっては3ヶ月以上かかる場合もあります。
※マンションの場合、日曜だけでなく土曜も工事が出来ない場合も多く、その場合工期が長くかかってしまいます。
引用:リノベーションラウンジ東京HPより
物件探しから入居までの流れは以下のように進みます。
①リノベーション会社選び
中古を買ってリノベする場合の成功のポイントとして、「物件より先にリノベーション会社を決める」のがおすすめです。
リノベーション費用も住宅ローンに含めてローンを組む場合、ローンの事前審査のタイミングでリノベーションの見積書やプラン、工程表等の提出が必要となります。
多くの場合、物件の購入申し込みから契約までは1週間程度しかありません。
そのため、中古物件が見つかってからリノベーション会社を選び始めると、住宅ローンの事前審査までに見積書が間に合わないリスクがでてくるのです。
また、先にリノベーション会社が決まっていると、物件を契約する前にその物件がリノベーションに適しているかどうかをリノベーション会社に相談できます。
物件が決まっていなくても、スタイル工房ではご相談に応じています。
実現したい暮らしや予算のことなど気軽にお話ください。
②物件探し
リノベーション会社を選定しつつ、同時に物件探しも始めます。
1〜2件だけ物件を見学して物件を決定することはなかなか難しいもの。
気になった物件は、積極的に現地まで足を運んで見に行くようにしましょう。
いくつか見ていく中で、物件を見る目が養われてくるはず。
また、実物を見ることによって、物件選びの判断軸自体が変わることもあります。
③物件購入申込
人気のある物件であればあるほど、早いと1日や2日で売れてしまうこともよくあります。
「これだ!」と思う物件が見つかったら、出来る限り早めに購入の「申し込み」を入れるようにしましょう。
多くの場合、この購入申し込みの早い順で、購入できる権利の順位が決まるのです。このお申し込みは「買付証明書」という書類に署名・押印をし、不動産会社経由で売主さんに提出します。
<Vol.12 中編へ続きます>
*写真はイメージです