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メンテナンスには、妥協ってあり得ないんだよね

2019年7月12日(金)
スタイル工房の設立当初からのメンバーである吉岡。主にメンテナンスを担当しています。

アフターメンテナンスの様子1|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
住まいづくりは、新築もリノベーションもお客様にお引き渡しをしてからが第二のスタートといっても過言でないほど。特に、スタイル工房では自然素材を使ったリノベーション工事が多く、例えば無垢のフローリングは季節によって伸縮があったり、珪藻土にヒビが入ったりすることも。そのほかにも設備の不具合や、暮らしてから実感する「やっぱりこうしたい」という細かなリクエストまで、メンテナンスのご要望は多岐にわたります。だからこそ、メンテナンス担当は経験と知識、柔軟な発想、判断力が必要とされます。

以前は、施工管理をしていた吉岡。しかし自分でできてしまうが故に、電気工事、設備工事、木工事を手掛け「なんでも自分でやろうとしない!職人さんに任せる!」と注意されていたそう。「色々な事をするのが好き」と話す吉岡は、経験も豊富でメンテナンスに適任でした。

アフターメンテナンスの様子2|リフォーム・リノベーション工事部ブログアフターメンテナンスの様子3|リフォーム・リノベーション工事部ブログ

「メンテナンスの依頼は、何らかの不具合を感じている中、訪問日程の調整もしていただくので、お客様にとっては煩わしい話。迷惑をかけているのでやっぱり私も緊張します。でも気が付いたらお客様も緊張してるんです。中には“こんな事をお願いしてもいいのか”と恐縮している方まで。だから最後は、家の事も緊張も、両方のストレスをなくして帰りたい、いつもそう思っています」

「メンテナンスが終わった後『ほかは大丈夫ですか?』と聞くと、じゃぁあそこも…という流れになる事も。作業をしている間に、お客様の不安が解消されていったのだとしたらうれしい事です。スタイル工房が阿佐ヶ谷にオープンして16年経ちますが、ずっとお付き合いの続いているお客さまもたくさんいらっしゃいます。」

アフターメンテナンスの様子4|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
中には、どうしてその不具合が発生したのか原因が目に見えない場合も。「でも、メンテナンスで妥協したら、もうそこで終わり。直しに行ったのに『まぁこれでいいか』なんてあり得ないんです。プランナーや施工管理に工事中の事を聞いたり、メーカーの担当者と再度訪問する事もあります。
こちらがご迷惑をお掛けしたのに、最後に『ありがとう』とまで言ってもらえる時も…。お客様にはそのお家でずっと快適に暮らしてもらいたいですね」。と話してくれました。

メンテナンスの情報は、社内グループウェアで随時共有。吉岡だけでなく、工事部部長の清水はじめスタッフ全員体制で対応。当たり前を当たり前にやっていく家づくりを目指しています。
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