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㎡数より広く感じる!吹抜け・ロフトでつくる縦の開放感

2019年8月11日(S)
リノベーション後のお家は、㎡数は変わらないのにずっと広く感じることがあります。壁を撤去したり、動線を整理したから、という理由もありますが、効果的なのがやはり天井を高くし、縦の開放感を出したこと。ロフトなどのちょっとしたスペースを作って空間を立体的に見せることもできます。縦の視覚効果でより素敵になったリノベ例をご紹介します。


㎡数より広く感じる!吹抜け・ロフトでつくる縦の開放感
吹抜けと、光を通す素材で1階リビングを明るく
最初は築35年のご実家リノベです。
以前から気になっていたリビングの暗さを、吹抜けを設けることで解消しました。

吹抜け部分に渡り廊下のようなオープンスペースを設け、床には光を通すグレーチング素材を採用
さらに、吹抜け部分に渡り廊下のようなオープンスペースを設け、床には光を通すグレーチング素材を採用

オープンスペースから眺めると、家族が集まってくつろぐリビングが一望できます。
オープンスペースから眺めると、家族が集まってくつろぐリビングが一望できます。
近くには書斎も設けたので、吹抜けを通して家族のコミュニケーションもスムーズです。
→事例No.642 「ほっこり」陽だまりの家。


もともとあったロフトの半分を吹抜けに
つづいても、子ども時代に暮らしていた家を受け継いだリノベです。
慣れ親しんだお家はご親族が設計したそうで、中央にある階段やスキップフロアなどユニークな間取りが特徴でした。

もともとあったロフトの半分を吹抜けにダイニングの上は吹抜けに変更。これにより、さらに空間にメリハリが生まれます。
もとはキッチンとダイニングの上部がロフトでしたが、ダイニングの上は吹抜けに変更。
これにより、さらに空間にメリハリが生まれます。
ロフト階段は既存のものを再利用しました。
今ではなかなか手に入らない貴重な材料で作られた階段の踏み板に合わせ、新しい素材は塗装。
新旧の素材を違和感なく、まとめています。
→事例No.628 幼き日の原風景を切り取って…


本棚の階段を造作して楽しくデザイン
本棚の階段を造作して楽しくデザインされたロフトへの階段
賃貸にされていたご自宅を、自分たちで住むためにリノベーションしたご家族です。
陽当たりが悪く、人通りの多い位置にあったLDKを2階に移動しました。

ロフト階段を兼ねた本棚
リビングの一角を小上がりの畳コーナーにして、そこに造作したのは本棚・・・ですが、こちらはロフトに上がる階段にもなっています。
これは、プランナーと相談していくなかで生まれたアイデアだそう。

ロフトへ続く本棚階段を造作
ロフトは、お子さんの友達が遊びに来た時は恰好の遊び場に。
通風もかねて設けた小窓が、ロフトのワクワク感を盛り上げてくれます。
箱階段の本棚と同じ正方形を繰り返すことで、よりリズミカルな空間になりました。
→事例No.573 キッチンからはじまる家族の時間


屋根裏部屋は猫のパラダイス!
ロフトへとつなぐ箱階段を収納として造作した例
ロフトへとつなぐ箱階段を収納として造作した例をもうひとつ。
木造2階建ての中古住宅を購入し、大人3人猫5匹のための自宅兼スタジオの二世帯住宅にリノベしたお家です。
リビングからは、TVボードと飾り棚も兼ねたステップでロフトへ。
入り口が小さめなのも、屋根裏部屋っぽくてなんとも楽しいですね。

TVボードと飾り棚も兼ねたステップでロフトへ。入り口が小さめなのも、屋根裏部屋っぽくてなんとも楽しいですね。ロフト階段の下には猫ちゃんの隠れ家も作りました。
ステップには手すりも設けて飼い主さんも安全に。
猫ちゃんの隠れ家も作りました。
のぼる場所と隠れる場所がいっぱいの、ペットにとっても天国のようなお家が完成しました。
→事例No.548 やっぱり猫がすき!デザイナー集団の家


階段室の上部に、梁をいかしてロフトを設置
階段室の上部に、梁をいかしてロフトを設置
築49年の中古一戸建てを購入し、古いお家の味わいをいかしながらリノベーションしたご家族です。
2階リビングの天井を上げて、階段室の上部にロフトを設けました。

2階リビングの天井を上げて、階段室の上部にロフトを設けました。
こちらの見事な梁はもともとあったもので、天井板を撤去したときに発見。
この味わいと存在感をデザインとして見せることにし、柱やロフトの塗装なども同じように塗装しました。

こちらの見事な梁はもともとあったもので、天井板を撤去したときに発見。収納量たっぷりのロフトは、大型の荷物をしまうこともできます。
収納量たっぷりのロフトは、大型の荷物をしまうこともできます。
もちろん断熱工事もしっかり施し、大空間でも快適に過ごせる住宅性能を手に入れました。
→事例No.500 次世代が引き継ぐ よみがえった築49年の家


ロフトへのアクセスは、ハシゴだと省スペースが叶う
ロフトへのアクセスは、ハシゴだと省スペースが叶う
先ほどのお家もそうですが、ロフトへはハシゴで上り下りするタイプだと、階段を作らなくてよいので省スペースです。
やはり2階にLDKを移し、天井を上げて上部を小屋裏収納にしたお家。

2階にLDKを移し、天井を上げて上部を小屋裏収納にしたお家
白い勾配天井に、梁のブラウンがアクセントに。
天井が高くなることで、ペンダントライトのデザインを楽しむこともできますね。

天井が高くなることで、ペンダントライトのデザインを楽しむこともできます
築38年ということで、屋根、床、壁すべてに断熱材を入れ、サッシも気密性の高いものに交換しました。
さらにリビングの床は床暖房の使えるオーク三層無垢材を採用。
冬もぽかぽかと暖かく、快適なお家ができあがりました。
→事例No.481 仕事も暮らしも子どもと一緒に10倍楽しむ家


まとめ
ロフトの条件は「床面積が、ロフトのある階の床面積の1/2未満であり、天井の高さが1.4m以下であること」。この条件をみたしていれば、ロフトは床面積には含まれません。床面積は固定資産税の金額に影響しますので、注意しておきたいポイント。床面積に含まれないということは、ロフトの定義はあくまで「居室」ではなく「収納」扱いということです。ほかにも、ロフトに使えない床材が定められていたり、TVやインターネットのジャックが設けられないなど、自治体によっても条件が違います。気になる方はご相談ください。
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