Vol.14<前編> 物件の決済と引き渡し当日の流れ

2019年8月26日(M)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。第14回目は「決済」と「引き渡し」。住宅ローンの本審査が承認され、銀行とローンの契約(金銭消費貸借契約)を締結したら、いよいよ引き渡し!物件が晴れて自分のものになる日の流れについて解説します。

「決済」と「引き渡し」はどう違うの?
これらは同じ日に連続して行われるため、意味合いとしては、両方とも同じになります。
・売主さんに手付金を除いた残りの代金を支払うこと(=決済
・売主さんから物件の所有権や鍵を買主さんに引き渡すこと(=引き渡し
以上を、不動産業界では「決済」や「引き渡し」と呼んでいます。

銀行とのローン契約締結後、物件のお引き渡し日が近づいてきたら、不動産会社の担当者を介して、売主さんと引き渡しの日時や場所を調整します。

物件の決済と引き渡し当日の流れ|不動産ブログVol.14<前編>

引き渡しはいつまでに行うの?
お引き渡しは売買契約書に記載されている「引渡日」までに行います。
必ずしも記載されている日付の、その当日に実施する必要はありません。
通常は、売主さんに「契約時に預けた手付金分を除いた物件代金(=残代金)」を支払う日が物件の引き渡し日となります。

引き渡しが行われるのは、通常「平日」
引き渡しは通常、住宅ローンを組む金融機関の会議室や、打ち合わせスペースを借りて行います。
ネット銀行など店舗を持たない金融機関でローンを組む場合は、不動産会社のオフィスで行うケースが多いです。

引き渡し日には、売主さんや司法書士さん等との金銭のやり取りがあります。
そのため、原則として、金融機関が営業をしている平日に行う必要があるのです。
また、お引き渡し当日に、司法書士さんが所有権を売主さんから買主さんに移転させる登記手続きを行うため、お引き渡しは午前9時や10時からなど、午前中に行われることが多いです。

!!注意ポイント①
通常は1~2時間程度で引き渡しの手続きは完了します。
しかし、月末や給料日など、銀行が混雑している場合は2時間以上かかることも。
スケジュールは余裕をもって設定しましょう。

!!注意ポイント②
夫婦の共同名義で物件を購入する場合は、夫婦ともに出席する必要があります。
あらかじめお仕事の都合などを合わせてのぞみましょう。
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