撮影雑記~ 東京都杉並区 二世帯住宅マンションリノベーション I様邸 No.676
2019年8月31日(土)
おばあ様の住まいにお孫さんご家族が同居することになり、築39年マンションを、二世帯リノベーション。おばあ様の思い入れのある廊下は、羽目板の壁や廻縁を残して再生。床はナラの無垢材に、下足収納も新たに作っています。玄関には、以前のお住まいで使っていたカウンターをベンチとして再利用しました。和室など上手に既存のものをそのまま活かしつつ、古い思い出と新しい住みやすさを違和感なく共存させることができるのも、リノベーションの良さですね。
奥に孤立していたキッチンは移動させて、一体感のある広々としたLDKに。オリジナルのキッチン収納は「見せるもの」「隠すもの」を上手に使い分けることができ、整理整頓とインテリアのバランスが絶妙です。その奥にはパントリー兼ワークスペース!のんびりお裁縫をしたり、ゆったり流れる時間を楽しめそうです。
新しいお家はとても快適と話してくださったお客様。「ホームパーティーを開くことが増えました。食洗器があるから、後片付けもスムーズです」との事。
さらに寝室には、プロジェクター付シーリングライト「アラジン」!ベッドでゆっくり映画鑑賞なんて羨ましい限り!おばあ様、ご両親、お孫さん夫妻と、そのお子さんまで4世代みんなが一緒に、ゆったりと過ごすことができる快適なお住いが完成しました。
→このお家の施工事例はこちらから
広報:長谷川基子