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【お気に入りの逸品】F様邸(事例No.675)ソファ編 -TRUCKの定番ソファ-

2019年10月21日(月)
「実物に会いたい!」親子で大阪弾丸ツアー
桜の木に囲まれた、日当たりのいい中古マンションを購入したFさん。
リノベーションの打合せもはじまり、インテリアのイメージもどんどんふくらんできた頃の、ある週末のことです。
「そうだ!憧れのあのソファを見に行こう、と思い立ち、親子で新幹線に乗り込みました」。
向かうは大阪。地下鉄に乗り換えてたどり着いた「TRUCK」のショールームで、Fさんのお目当ては「FK SOFA」。
「TRUCK FURNITURE(トラックファニチャー)」は家具職人の黄瀬徳彦さんと、イラストレーターの唐津裕美さんがご夫婦で営むオリジナル家具店。おふたりが考える「使って気持ちの良い家具」を、流行にとらわれないデザインで作り続けています。

Fさんが「FK SOFA」を知ったのは、料理研究家のケンタロウさんの番組からでした。
「好きでよく観ていたのですが、セットでかっこいい家具が使われているなと思ったんです。調べたら、ケンタロウさんとオーナー夫婦がご友人だという『TRUCK』のものでした」。
なかでも「FK SOFA」はケンタロウさんの理想「かっこつけてなく、おっさんくさく、仕事で疲れて帰ったら倒れ込みたいようなバフッとしたソファ」をもとにつくられたもので、2000年の発売以来、「TRUCK」のベストセラーとなっています。

「憧れのソファと対面したあと、それでも5、6時間は悩みましたね・・・定番のコーデュロイ素材にするか、いやレザーもカッコいいな、いっそダイニングセットもここで揃えたくなっちゃったなぁ、と」。
せっかく大阪に来たので息子さんとふたり、吉本新喜劇とお好み焼きを堪能し・・・深夜バスで日帰りしたあと、Fさんがソファと再会を果たしたのは、それから数ヶ月後のこと。リビングの主役にふさわしい存在感で、武骨な味わいのあるF家のリノベーションデザインにもぴったりです。(ちなみにダイニングテーブルとベンチも一緒にお迎えしました・・・こちらもさすがの統一感!)

コンセプト通り、身体を沈み込むように受け止めてくれる心地よさも魅力のソファですが、「実は僕は、あまり座ってないんです」とFさん。
「一日の仕事と家事が終わって、このソファでひと休みしてしまうと、ついウトウトしてしまって深夜3時・・・なんてことが何度かありまして」。・・・居心地の良すぎるのも考えもの、というところでしょうか。
今はもっぱら息子さんの定位置になっているそう。少年が座っているところもさまになる、本物の男前ソファです。

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【逸品Data】
FK SOFA: TRUCK FURNITURE(トラックファニチャー)

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