0120-587-250営業時間:10:00〜18:00(火・水曜定休)

現場に入ったら“完成した時の姿”が見える。

2019年11月22日(金)
Hさんとスタイル工房とのお付き合いは長く、平日は一般住宅の作業を、そして休日は企業の受付や商業施設等、幅広く施工されているタイル職人さんです。
タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ

リノベーションをされる方には「自分たちの好きな雰囲気にしたかった」とキッチンや水廻りにタイルを貼る方は少なくありません。タイルと言っても、一辺の長さが1cm前後のカラフルなモザイクタイルから、主に床に使用する30cm以上の大きさのものまで、多種多様。最終の仕上げ材ですので、割付のセンスが最も重要です。
その中でもHさんは、決められた範囲の額縁のなかで最も美しくタイルを並べて仕上げてくれます。図面にも割付は記載されていますが、実際に貼った時に、より美しくなるように提案してくれるので、スタイル工房の中でもひっぱりだこの職人さんです。

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
こちらのお住いでは、キッチン壁面へグリーンのサブウェイタイルがお客様のご希望。タイルが一枚ずつHさんの手によって貼られていきます。それはまさにミリ単位の作業。真っ直ぐに貼るだけではなく、全体のバランスや目地の幅も仕上がりの大事なポイントです。

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
施工管理の一人、歌田はHさんについてこう話します。「タイルの仕上がりは、下地の影響を大きく受けます。しかしリノベーションの場合は、既存の壁を再利用する事も。だからいつも完璧な下地、という訳にはいきません。Hさんはそんな時もこれまでの経験から、貼る前に“ひと手間”を惜しまずに下地の調整からしてくれます。その細かなこだわりが最後の仕上がりに大きくでてくると思います。」

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
Hさんは施工管理だけでなく、プランナーからの信頼も絶大。「陶器質のタイルは一枚一枚焼き上げているので、同じ品番のものであっても色や形は決して均一ではありません。そのタイルの微妙なニュアンスを感じて、貼った後の味わいを失わずに出してくれるのが、Hさん」。とチーフプランナーの鈴木が話してくれました。

<タイルを貼る作業>

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
タイルカッターで、貼る面に合わせて大きさを調整

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
上下左右の幅をミリ単位で調整

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログタイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
細かな部分は一層慎重に

最後にHさんにスタイル工房の現場についてお話を伺いました。

タイル職人のHさん|リフォーム・リノベーション工事部ブログ
「タイルを貼る前から『全て貼り終わった、完成した時の現場の姿』が見える、スタイル工房の仕事はそういう現場が多いですね。プランナーのやりたい事、見せたい意図がシンプルにわかりやすい。それにスタイル工房の現場は楽しくて、まるで友達と仕事しているみたい。もちろん、緊張感はあるけど、みんな楽しくやっていますよね。」と最後に笑顔でお話して下さいました。
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