【お気に入りの逸品】F様邸（事例No.675）アウトドア編-THE NORTH FACEの飯盒-

転身？してお部屋にアウトドアテイストをプラス

週末は親子でキャンプに行くなど、アウトドアを楽しまれているＦさん。
リノベーションでも玄関土間をたっぷりとり、なにかと増えるアウトドアグッズをしまえる仕様にしています。
リビングはそこまでアウトドア！なテイストではないのですが、スパイスとして効いているのがテーブルの上の飯盒。
ブラックのボディに、おなじみノースフェイスの文字が白く入ったシンプルなデザインです。
「ショップでたまたま見かけたときに、これに多肉植物を植えていたんです。あ、いいなと思って。植物は枯らしてしまいそうで自信がないのですが、なにかに使えそうだし、もちろんご飯も炊けるし、と思って購入しました」。


そうしてＦ家にやってきた飯盒が与えられたのが、現在の「リモコン立て」という役割。
たしかに、リモコンは出しっぱなしだと、次々に家族が使って行方不明になりがちなため、定位置が欲しいもの。
通常はカゴなどをリモコン入れにするお家が多いのですが、飯盒とは！
「重さがあるのでリモコンを立てても安定しているし、イイ感じなんです。フタも小物入れにしています」とＦさん。
外ブタと内ブタも並べて、腕時計などの細かいものを置いて使ってらっしゃいました。
飯盒ならではのそら豆のような形がユニークで、LDKをこなれた雰囲気にしてくれます。
それで、お米は炊いたのですか？と質問したところ「それはまだなんです」とのこと。
いざとなったら米も炊けるリモコン立て、という訳ですね。なかなかユニークな立ち位置です。
そういえば普段から自炊されているＦさん、お米はなんと土鍋で炊いてらっしゃるそうです。
「よくつくるメニューは・・・ラタトゥイユですかね。野菜も息子に食べてもらいやすいし、たくさん作って冷凍しておきます」。
お料理もインテリアも自分らしい味付けで、リノベしたお部屋での暮らしを楽しまれているＦさんでした。