【お気に入りの逸品】T様邸(No.673)~黒い水栓とウォーターサーバー~
2020年1月6日(月)
ナチュラルテイストをピリリと引き締めて
Tさん邸では、逸品取材では初めての、少し珍しいアイテムをご紹介いただきました。
それがこちらの、「amadana(アマダナ)」のウォーターサーバー。
木の台に乗ったブラウン基調のウォーターサーバーはとてもスタイリッシュで、一般的な「白いブラスチック」のイメージは皆無。
袖壁のリビング側というお家の中でも目立つ場所に置かれていますが、まったく違和感がありません。
「ほかにホワイトとブラックもあったのですが、この色に一目ぼれ。娘のミルクづくりに大活躍してくれました」と奥さま。
渋めのイエローのボディが、ダイニング側のカナリアイエローの照明とも共鳴して、空間の明るいアクセントになっています。
オシャレなショップやショールームでたまに見かける「amadana(アマダナ)」ですが、そのメーカー名は、江戸時代に漆問屋が多く集まったという界隈「尼店(アマダナ)」に由来するそうです。
当時は、日本の生活様式と美意識、技術の象徴だと言われていた漆。
現代の日本でも、独自の美意識とテクノロジーを融合したプロダクトを提供し続けたい、とのメーカーの想いが込められています。
「前の家では、やはり飾るところまではいかなかったので、リノベして『やっとカッコよく置ける!』と喜んでいます」とご主人。
また、同じ水に関連するものとして、ご主人のお気に入りが、洗面室に設置した黒い水栓。
「最初はアンティーク風の水栓も考えたのですが、あえて黒で引き締めたいなと」と、ここはご主人の好みを全面に反映しました。
無垢の木をふんだんに使ったTさん邸のリノベーションですが、ウォーターサーバーや黒い水栓など、少しだけテイストを外して引き締めることで、ナチュラルすぎないクールなイメージでまとまっています。
この絶妙のバランスが、Tさん夫婦らしいセンスやお家の心地よさにつながっているのがよく分かります。
Tさん邸では、逸品取材では初めての、少し珍しいアイテムをご紹介いただきました。
それがこちらの、「amadana(アマダナ)」のウォーターサーバー。
木の台に乗ったブラウン基調のウォーターサーバーはとてもスタイリッシュで、一般的な「白いブラスチック」のイメージは皆無。
袖壁のリビング側というお家の中でも目立つ場所に置かれていますが、まったく違和感がありません。
「ほかにホワイトとブラックもあったのですが、この色に一目ぼれ。娘のミルクづくりに大活躍してくれました」と奥さま。
渋めのイエローのボディが、ダイニング側のカナリアイエローの照明とも共鳴して、空間の明るいアクセントになっています。
オシャレなショップやショールームでたまに見かける「amadana(アマダナ)」ですが、そのメーカー名は、江戸時代に漆問屋が多く集まったという界隈「尼店(アマダナ)」に由来するそうです。
当時は、日本の生活様式と美意識、技術の象徴だと言われていた漆。
現代の日本でも、独自の美意識とテクノロジーを融合したプロダクトを提供し続けたい、とのメーカーの想いが込められています。
「前の家では、やはり飾るところまではいかなかったので、リノベして『やっとカッコよく置ける!』と喜んでいます」とご主人。
また、同じ水に関連するものとして、ご主人のお気に入りが、洗面室に設置した黒い水栓。
「最初はアンティーク風の水栓も考えたのですが、あえて黒で引き締めたいなと」と、ここはご主人の好みを全面に反映しました。
無垢の木をふんだんに使ったTさん邸のリノベーションですが、ウォーターサーバーや黒い水栓など、少しだけテイストを外して引き締めることで、ナチュラルすぎないクールなイメージでまとまっています。
この絶妙のバランスが、Tさん夫婦らしいセンスやお家の心地よさにつながっているのがよく分かります。