Vol.18<前編>物件の決済からお引き渡しまで~住宅ローン本審査編~

2020年2月14日(F)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!
でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。前回は売買契約までを詳しくお伝えしましたが、それが終わるといよいよ住宅ローンの本審査の手続き!
リノベーションをする方は、リノベ会社とプランの打ち合わせを本格的に開始するタイミングでもあります。プランの検討を始める前に、リノベ会社のプランナーと現地調査に行き、物件を実際に確認したり、採寸・撮影などを行う場合もあります。

不動産ブログ|不動産売買契約書 イメージ
本審査は複数の金融機関に申請してもいいの?
住宅ローンの本審査は、一般的に2〜3社くらいの金融機関に申請をしておきます。
万が一、ひとつの金融機関で本審査が落ちてしまっても、他の金融機関で承認がとれる可能性があるためです。

!!注意ポイント!!
複数の金融機関に申請をしておくと安心ですが、5社も6社も通してしまうのは考えもの。
そのことが金融機関側で把握されてしまい、審査に影響することもあるためです。


審査に落ちたらどうなるの?
住宅ローンの本審査は物件の売買契約書上に記載の「融資承認取得期日」までに承認される必要があります。
この期日までに、実際にローンを組みたい金融機関で承認がとれていなくても、どれかひとつの金融機関で本審査が通っていれば問題ありません。

では万が一、融資承認取得期日までにどこの金融機関でもローンの審査が通らなかった場合はどうなるでしょうか。残念ながら、契約書上の「融資利用の特約による解除(ローン特約)」に該当するため、売買契約を解除することになります。契約時に支払った手付金は、そのまま売主さんから無利息で戻してもらいます。

!!注意ポイント!!
逆に、実際にローンを組みたい金融機関で本審査が承認されなかったとしても、他の金融機関で承認されている場合は、ローン特約を使って契約を解除することができません。

!!注意ポイント!!
契約時には重要事項説明書の融資利用の特約による解除(ローン特約)の項目が「有」になっていることを必ず確認しましょう。これが「無」になっている場合は、ローンが通らなくても契約を解除することができず、場合によっては「違約金」が発生する可能性もあります。
 
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