【お気に入りの逸品】K様邸（No.693）～ウッドワン社のフレームキッチン～

「ここにいると幸せ」と言える場所
「キッチンにだけはこだわらせて、と最初に家族にお願いしました」。
K邸のリノベーションにあたり奥様が希望されていたのが、ウッドワン社「フレームキッチン」の導入でした。
もともとキッチンそのものが大好きで、就職活動でキッチンメーカーを受けたこともあるという奥様。
アイアンと無垢材で構成された「フレームキッチン」は、キッチン面材によくあるツルツルとした質感があまりお好きではなかった奥様の心をとらえました。

「木のぬくもりを暮らしの中へ」を掲げるウッドワン社は、総合建材メーカー。
キッチンだけでなく、無垢の木を使った床材や建具、収納などでも広く知られています。
無垢材の使い方に長けており、キッチンも木の素材感を活かしたシンプルで美しいデザインが身上。
なかでも「フレームキッチン」のシリーズはデザイン性が高く、最近もドラマで登場していました。

「キッチンを最初に決めたから『このキッチンが好きです』と言うと、好みのテイストが伝わりやすかったです」と、リノベーションを振り返る奥様。
担当プランナーである鈴木からも、キッチンからイメージを得た様々な提案があったそうです。
とはいえ、実はスタイル工房で、「フレームキッチン」の導入は初めてのことでした。
そこで、アシスタントプランナーが新宿のショールームに赴き、詳細を確認し、プランニングに至りました。

できあがったキッチンはいかがですか？とお聞きすると「キッチンはもちろん、器や家電、雑貨も本当に好きなモノしか置いていないので『ここが幸せ』って言える場所なんです」と笑顔でお話しされる奥様。
ママの手料理は何が好き？と娘さんに聞いてみると「オムライス！あと、えーとあれとね、あれとね…」とどんどんレパートリーが飛び出します。ご主人は「全部！本当に全部旨いんですよ」と爽やかに答えてくださいました。