光も視線も思いのまま。リノベでマネしたい「室内のガラスづかい」
2020年6月14日(日)
光や風、視線を通したり、光は通しつつ視線だけをさえぎったりと、ガラスにできることはお部屋の中でも多いのです。もちろん、透明で涼やかな素材感で、お部屋の印象を洗練されたものにしてくれるというメリットも。そんな、ガラスを上手に取り入れたリノベーション例をご紹介します。
明るいけど、視線は通さない曇りガラスのリビングドア
室内でもっともガラスが使われる場所といえば、やっぱり建具。
なかでもリビングドアは毎日目にする場所なので、こだわるお客様が多いようです。
こちらのお家は、玄関からLDKへとつなぐドアを、曇りガラスが大きく入ったものにしました。
玄関から見るとこんな感じ。
リビング側からの光が届きますが、はっきりは見えません。
全ての場所に採光が確保されている訳ではなく、スペースも限られるマンションでは、とくに有効な方法です。
こちらのお家には玄関に窓がありますが、やはり抜け感が生まれることで空間が広く見えますね。
上記事例詳細はこちらから
No.677 シンプルな暮らし こだわりの生活
ほっこり、アンティークガラスの建具
つづいては、ワンストップサービスで見つけた築27年の中古戸建てリノベ。
古道具のもつ味わいやDIYが大好きなお客様で、ガラス入りの建具をご自身で見つけて取り入れました。
こちらはリビングの収納部分。
DIYや裁縫の道具や材料をしまっているため、視線を通さない模様ガラスです。
リビングドアと洗面の建具も同様に施主支給で、模様の入ったアンティークガラスが組み入れられています。
洗面のドアはリノベに合わせてサイズをお直ししたそう。
インテリアに合わせて塗装もほどこしました。
洗面の建具ということで、細かいところは遮りつつも、人がいるかどうかはなんとなく分かります。
アンティークガラス越しのレトロな光がムードたっぷり。
なんだかノスタルジックな気分に浸れそうですね。
上記事例詳細はこちらから
No.617 simple&antique
もとのお家の窓ガラスを建具にリメイク
アンティークガラスといえば、リノベーション前のお家で使っていたものを再利用する方法もあります。
リビングドアにはめ込んだのは、花柄の窓ガラス。
ご実家リノベということで、幼いころ眺めた窓の風景を新生活にも取り入れました。
レトロな模様ガラスは、探してもなかなかコレ!というものに出会えるとは限りません。
それだけに、お持ちのガラスを使って愛着を深められるのはとても幸運なことですね。
上記事例詳細はこちらから
No.672 Maison du Musée
人気の室内窓で、光と風をすみずみまで届ける
建具のほかにガラスが活躍するのが、最近取り入れる人が増えている室内窓。
子ども部屋や書斎など、個室ではあってもパブリックスペースとゆるやかにつなげたい場所に人気です。
こちらのお家もそうで、ダイニングのすぐ隣にた子ども部屋をつくり、間に室内窓を設けました。
キッチンからも、お料理をしながら子どもの遊んでいる様子がなんとなく分かります。
きょうだいがいつか仕切って使うことを考えて、入り口がふたつ設けられているのもポイント。
いまは一緒にぐるぐると回遊しながら遊ぶことができます。
黒い窓枠がお部屋のアクセントにもなり、ガラス越しに向こう側の様子を切り取って見せてくれます。
まるで絵を飾るように、家族の風景を室内窓越しに眺めることができるお家です。
上半分は開閉ができるので、光と一緒に、風も届けてくれる窓です。
上記事例詳細はこちらから
No.691 仲良し家族の”HYGGE"な時間
曇りガラスがリビングとゲストルームを区切る
こちらもリビングの隣、ゆくゆくは子ども部屋にする予定のゲストルームを室内窓でつなぎました。
窓枠を木にすると、ナチュラルにお部屋になじみます。
ガラスはすべて模様ガラスにして、はっきりとは見えないようにしました。
リビングドアの建具と同じガラスなので、統一感もありますね。
上記事例詳細はこちらから
No.670 くつろぎのSPORTS BAR
透明と模様ガラスを使い分けるという方法も
建具や室内窓では、目線にあわせて入れるガラスを変えることもできます。
こちらは、上部を室内窓にした仕切り壁とでもいうのでしょうか。
マンションの3LDKをほぼワンルームの大空間にリノベーションしたお家です。
ベッドルームとの仕切りの下半分は模様ガラスに、上部は透明にしました。
2面採光の光は存分に通しつつ、ベッド部分は模様ガラスではっきりは見えません。
まさに、光と視線を自由自在に操ることで、快適な暮らしを叶えています。
上記事例詳細はこちらから
No.654 2人暮らしの0LDK
まとめ
おしゃれなガラス建具と室内窓は、リノベで採用例が増えているアイテムのひとつです。かかる費用は造作と既製品、施主支給などによってもかなり幅がありますが、目に触れる機会が多い場所なので、ある程度の予算はかかっても取り入れたいと思っているお客様が多いよう。
実際、採光や通風、デザイン性などメリットは大きく、リノベ後に「つけてよかった!」という声が大きいのも事実です。あとで取り替えたり、追加がなかなかしづらいアイテムでもあるので、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。予算のメリハリのつけ方についても、プランナーにお気軽にご相談ください。
明るいけど、視線は通さない曇りガラスのリビングドア
室内でもっともガラスが使われる場所といえば、やっぱり建具。
なかでもリビングドアは毎日目にする場所なので、こだわるお客様が多いようです。
こちらのお家は、玄関からLDKへとつなぐドアを、曇りガラスが大きく入ったものにしました。
玄関から見るとこんな感じ。
リビング側からの光が届きますが、はっきりは見えません。
全ての場所に採光が確保されている訳ではなく、スペースも限られるマンションでは、とくに有効な方法です。
こちらのお家には玄関に窓がありますが、やはり抜け感が生まれることで空間が広く見えますね。
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No.677 シンプルな暮らし こだわりの生活
ほっこり、アンティークガラスの建具
つづいては、ワンストップサービスで見つけた築27年の中古戸建てリノベ。
古道具のもつ味わいやDIYが大好きなお客様で、ガラス入りの建具をご自身で見つけて取り入れました。
こちらはリビングの収納部分。
DIYや裁縫の道具や材料をしまっているため、視線を通さない模様ガラスです。
リビングドアと洗面の建具も同様に施主支給で、模様の入ったアンティークガラスが組み入れられています。
洗面のドアはリノベに合わせてサイズをお直ししたそう。
インテリアに合わせて塗装もほどこしました。
洗面の建具ということで、細かいところは遮りつつも、人がいるかどうかはなんとなく分かります。
アンティークガラス越しのレトロな光がムードたっぷり。
なんだかノスタルジックな気分に浸れそうですね。
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No.617 simple&antique
もとのお家の窓ガラスを建具にリメイク
アンティークガラスといえば、リノベーション前のお家で使っていたものを再利用する方法もあります。
リビングドアにはめ込んだのは、花柄の窓ガラス。
ご実家リノベということで、幼いころ眺めた窓の風景を新生活にも取り入れました。
レトロな模様ガラスは、探してもなかなかコレ!というものに出会えるとは限りません。
それだけに、お持ちのガラスを使って愛着を深められるのはとても幸運なことですね。
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No.672 Maison du Musée
人気の室内窓で、光と風をすみずみまで届ける
建具のほかにガラスが活躍するのが、最近取り入れる人が増えている室内窓。
子ども部屋や書斎など、個室ではあってもパブリックスペースとゆるやかにつなげたい場所に人気です。
こちらのお家もそうで、ダイニングのすぐ隣にた子ども部屋をつくり、間に室内窓を設けました。
キッチンからも、お料理をしながら子どもの遊んでいる様子がなんとなく分かります。
きょうだいがいつか仕切って使うことを考えて、入り口がふたつ設けられているのもポイント。
いまは一緒にぐるぐると回遊しながら遊ぶことができます。
黒い窓枠がお部屋のアクセントにもなり、ガラス越しに向こう側の様子を切り取って見せてくれます。
まるで絵を飾るように、家族の風景を室内窓越しに眺めることができるお家です。
上半分は開閉ができるので、光と一緒に、風も届けてくれる窓です。
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No.691 仲良し家族の”HYGGE"な時間
曇りガラスがリビングとゲストルームを区切る
こちらもリビングの隣、ゆくゆくは子ども部屋にする予定のゲストルームを室内窓でつなぎました。
窓枠を木にすると、ナチュラルにお部屋になじみます。
ガラスはすべて模様ガラスにして、はっきりとは見えないようにしました。
リビングドアの建具と同じガラスなので、統一感もありますね。
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No.670 くつろぎのSPORTS BAR
透明と模様ガラスを使い分けるという方法も
建具や室内窓では、目線にあわせて入れるガラスを変えることもできます。
こちらは、上部を室内窓にした仕切り壁とでもいうのでしょうか。
マンションの3LDKをほぼワンルームの大空間にリノベーションしたお家です。
ベッドルームとの仕切りの下半分は模様ガラスに、上部は透明にしました。
2面採光の光は存分に通しつつ、ベッド部分は模様ガラスではっきりは見えません。
まさに、光と視線を自由自在に操ることで、快適な暮らしを叶えています。
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No.654 2人暮らしの0LDK
まとめ
おしゃれなガラス建具と室内窓は、リノベで採用例が増えているアイテムのひとつです。かかる費用は造作と既製品、施主支給などによってもかなり幅がありますが、目に触れる機会が多い場所なので、ある程度の予算はかかっても取り入れたいと思っているお客様が多いよう。
実際、採光や通風、デザイン性などメリットは大きく、リノベ後に「つけてよかった!」という声が大きいのも事実です。あとで取り替えたり、追加がなかなかしづらいアイテムでもあるので、ぜひ前向きに検討してみてはいかがでしょうか。予算のメリハリのつけ方についても、プランナーにお気軽にご相談ください。