【お気に入りの逸品 スタッフ編】 ~フタガミの照明器具~
2020年7月14日(火)
無垢の鋳肌だけがもつ、静謐なたたずまい
「お気に入りの逸品 スタッフ編」、3つめは浜田山ショールームにも採用されているフタガミの照明です。
「フタガミは、もともとは明治時代から富山県で仏具などを手がける鋳物メーカー。
セレクトショップでキッチンツールやステーショナリーは見かけたことはあったのですが、4、5年前にお客様が購入されてるのをみて『照明もあるんだ、すごい素敵だな』と思って。
ショールームのコーディネートを決めるときに、迷わず推薦しました」。
無垢の真鍮の表情が、静かなのにとても豊かなフタガミの照明。
使うほどに風合いが深まり、暮らしになじんでいくのも特徴です。
伝統的な鋳造方法でつくりだされ、一つひとつ手仕上げというだけあり、当時で3ヶ月待ちだったそうです。
「浜田山ショールームには『円錐』と『明星』というふたつのかたちを選びました。『明星』もかわいいけど、シンプルな『円錐』のほうが私は好きですね」。
お家の道具は、すっきりとつくりこまない感じが好き、という植田。
「フタガミのように、見た目はそっけないほどシンプルなのに、実は計算され、手をかけて生み出されたもの。そこに『ああ、すがたが美しいな』と感じます」。
ほかにもたとえば、憧れとして挙げてくれたのがデンマークのハンス・ウェグナーによるThe Chair(ザ・チェア)。
大阪の家具ブランドTRUCKの「FK SOFA」は、お客様の逸品としてご紹介したこともありますね。
陶芸作家の桑原典子さんも好きです。
「時間をかけて、本当に欲しいものをじっくり探す派です。衝動買いしたものはすぐ飽きてしまうので、半年くらいかけて自問自答しながら検討しますね」。
その時間もまた楽しい、と話してくれました。
「お気に入りの逸品 スタッフ編」、3つめは浜田山ショールームにも採用されているフタガミの照明です。
「フタガミは、もともとは明治時代から富山県で仏具などを手がける鋳物メーカー。
セレクトショップでキッチンツールやステーショナリーは見かけたことはあったのですが、4、5年前にお客様が購入されてるのをみて『照明もあるんだ、すごい素敵だな』と思って。
ショールームのコーディネートを決めるときに、迷わず推薦しました」。
無垢の真鍮の表情が、静かなのにとても豊かなフタガミの照明。
使うほどに風合いが深まり、暮らしになじんでいくのも特徴です。
伝統的な鋳造方法でつくりだされ、一つひとつ手仕上げというだけあり、当時で3ヶ月待ちだったそうです。
「浜田山ショールームには『円錐』と『明星』というふたつのかたちを選びました。『明星』もかわいいけど、シンプルな『円錐』のほうが私は好きですね」。
お家の道具は、すっきりとつくりこまない感じが好き、という植田。
「フタガミのように、見た目はそっけないほどシンプルなのに、実は計算され、手をかけて生み出されたもの。そこに『ああ、すがたが美しいな』と感じます」。
ほかにもたとえば、憧れとして挙げてくれたのがデンマークのハンス・ウェグナーによるThe Chair(ザ・チェア)。
大阪の家具ブランドTRUCKの「FK SOFA」は、お客様の逸品としてご紹介したこともありますね。
陶芸作家の桑原典子さんも好きです。
「時間をかけて、本当に欲しいものをじっくり探す派です。衝動買いしたものはすぐ飽きてしまうので、半年くらいかけて自問自答しながら検討しますね」。
その時間もまた楽しい、と話してくれました。