お家の第一印象＝「玄関」。床はタイルに決めました♪

ドアを入ってすぐ、玄関がオシャレだと「おお♪」と期待も高まりますよね。自宅だったら帰宅のたびに嬉しくなって、マイホームへの愛着もさらに深まります。
玄関の雰囲気を決める大きな要素が、三和土（たたき）とも呼ばれる床の部分。もとは三種の土を固めて作ったことからそう呼ばれるようになったようですが、現代ではタイルがポピュラーな素材。
今回は、お掃除しやすくバリエーション豊富なタイルの玄関床を集めてみました。


定番の大判タイル。スッキリ、飽きのこない玄関

まずはベーシックなタイプからご紹介します。


目地が少ないぶん、高級感があってお手入れがしやすい大判タイルの玄関床。
ベージュやグレーなどで天然石のような濃淡のあるものが、泥汚れなども目立ちにくくオススメ。
廊下からリビングへと続くオーク無垢フローリングとの馴染みもいいですね。
靴をはじめモノが多くなりがちな玄関をすっきり、広々と見せたい人にオススメです。

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マルチカラーで、お出かけが楽しくなる玄関に

もっと個性を出したい！という人には、タイルの色を組み合わせたマルチカラーの床はいかがでしょう。


こちらは、5色のタイルを組み合わせた玄関床。
土間へとつながる横の広がりもあるので、玄関空間が楽しいものに。
壁に立ち上げた部分の色の連なりも、リズムがあってカワイイ！
リビングドアのグレーともよく似合っていますね。

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小さめタイルならもっとフェミニンなイメージに

おなじくマルチカラーのタイルですが、タイルのサイズを小さくすると優しい雰囲気になります。


色も同系色のナチュラルな色味で、鋭角的ではなく、柔らかい質感のものを選びました。
丸いかたちにした玄関框や、アール型の入り口など曲線を生かした空間と調和しています。

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柄タイルで外国のお家のような玄関

タイルといえば、柄ものも豊富なので、玄関床に取り入ればぐっと個性的になります。


モノトーンの柄物タイルを取り入れたマンションの玄関リノベです。


素朴で可愛らしい柄タイルが、ナチュラルテイストの靴とも雰囲気ピッタリ。
柄タイルは、汚れやほこりが目立ちにくいという利点もあります。

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同じ柄タイルを採用した別のおうちです。ブルーに塗装したドアともよく似合いますね
モノトーンの柄タイルはカラードアと相性ぴったり。
色柄のタイルを使いたい場合は、ドアにそのうちの一色か、目地の色を選ぶと違和感なく馴染みます。

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まとめ


さまざまにオリジナリティーを出して遊べる玄関タイル。同じタイルでも、玄関土間と続きにしたり、アプローチにも使ったりとアレンジも自由自在。汚れの目立ちにくい色や、お掃除のしやすさなども考慮に入れて選びましょう。
また、タイルではありませんが、番外編としてモルタルにビー玉などを埋め込んでアレンジすることなどもできます。
たくさん実例をチェックして、マネしたい玄関を見つけてみてください。

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