「フロアタイル」の部分使いでお掃除ラクラク快適リノベ
2021年3月14日(日)
無垢材の床は柔らかく心地よい反面、水に弱いという弱点があります。肌で感じる快適さや見た目も大事ですが、メンテナンスフリーも両立するなら、お掃除が気になる部分の床には「フロアタイル」を組み合わせるのがオススメ。
無垢材との馴染みもよく、インテリアのアクセントにもなるフロアタイルの採用例を集めてみました。
最初にご紹介するのは、都心に建つ5階建ての一戸建てです。
ワンフロア約30㎡のスペースを最大限にいかせる壁付け型のキッチンを採用しました。
壁付け型は作業スペースと収納の確保が課題ですが、横にカウンターを造作して解決。
床もカウンターを境界として、キッチン側にタイルを敷いています。
リビングとキッチンの境目はこんな感じで、違和感なく施工されていますね。
レッドパインの無垢床とテラコッタ風タイルの相性もいい感じ。
カウンター内部も扉をつけずオープンにして、帆布バスケットを利用してスッキリ。
上記事例詳細はこちらから
No.690 住み継ぐ 下町のくらし
タイルの色や素材感をガラリと変えて、アクセントにするのもステキです。
オーク無垢材のリビング床から、キッチン側はホテルライクなグレーのタイル床に貼り替え。
調理家電やステンレスの質感と合わせて、機能的でカッコイイイメージに。
そのまま隣の洗面室までタイル床をつなげています。
洗面カウンター上の壁に採用したのは、「ミナペルホネン」のタイル。
シンプルな床が、甘く可愛らしいデザインタイルの雰囲気をひき立ててくれています。
お掃除のしやすさはいうまでもなく、子どもがお風呂からびしょ濡れで飛び出してきても安心です。
上記事例詳細はこちらから
No.691 仲良し家族の”HYGGE"な時間
お掃除を考えるなら、キッチンと続きのダイニングまでタイルを採用するのも便利です。
タイル床の上にダイニングテーブルを置くと、カフェやレストランのような雰囲気になりますね。
食べこぼしや「飲み物のコップを倒しちゃった!」という時も、簡単に拭き掃除ができます。
こだわって選んだウッドワン社「フレームキッチン」との相性もバッチリです。
境目はこんな感じで、リビングドアからリビングまでは廊下のように無垢フローリングを敷きました。
床を変えることで、空間をさりげなくゾーニングしているのもポイントです。
他のおうちもそうですが、お掃除ロボットが使えるよう、全体がフラットになっています。
上記事例詳細はこちらから
No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
いつも清潔に保ちたいけど、お掃除の負担を減らしたい水まわりといえば、トイレも欠かすことはできません。
こちらはグレーの大人っぽいトイレ。
収納扉や手すりはやや赤みのあるブラウンで統一し、グレーとの組み合わせで高級感のある空間にまとめています。
フロアタイルは、モルタルのようなムラのあるライトグレー。
ホコリが目立ちにくく、清潔感もあってトイレにぴったりです。
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No.731 子どもたちの成長と時を重ねて
ここからは、水まわり以外の採用例をご紹介します。
こちらのおうちは、ウォークインクロゼットの床にフロアタイルを採用しました。
汚れやすいというわけではありませんが、なかなかマメにお掃除しづらい場所でもある収納のなか。
いつも清潔を保つためにフロアタイル、という採用例です。
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No.699 day to day
最後は、子ども部屋にフロアタイルを採用したリノベをご紹介します。
LDKにはぜいたくに栗の無垢フローリングを採用したおうち。
部屋の真ん中に壁を立ち上げ、それぞれに引き戸を設置して子どもたちの個室にしました。
床はヘリンボーン無垢のように見えますが、実はフロアタイル。
最近はこのように無垢材にしか見えないようなものもたくさん出ており、ぐっと選択肢が拡がっています。
上記事例詳細はこちらから
No.702 bly
居心地、デザイン、メンテナンスのしやすさ…どれも大切な「住み心地」です。希望どおりの暮らしを予算内で叶えるために、自然素材にさまざまな素材を組み合わせ、メリハリをつけられるのもリノベーションのよさだとスタイル工房では考えています。
フロアタイルもそのひとつ。最後にご紹介したように、本当に様々なものが出ているので、たくさん実例を見て参考にしてみてください。タイルメーカーのショールームなどに行ってみるのもいいですね。
無垢材との馴染みもよく、インテリアのアクセントにもなるフロアタイルの採用例を集めてみました。
【キッチン】採用例No.1!フロアタイルといえばココ
最初にご紹介するのは、都心に建つ5階建ての一戸建てです。
ワンフロア約30㎡のスペースを最大限にいかせる壁付け型のキッチンを採用しました。
壁付け型は作業スペースと収納の確保が課題ですが、横にカウンターを造作して解決。
床もカウンターを境界として、キッチン側にタイルを敷いています。
リビングとキッチンの境目はこんな感じで、違和感なく施工されていますね。
レッドパインの無垢床とテラコッタ風タイルの相性もいい感じ。
カウンター内部も扉をつけずオープンにして、帆布バスケットを利用してスッキリ。
上記事例詳細はこちらから
No.690 住み継ぐ 下町のくらし
【キッチン&洗面】水まわりは同じタイルで統一感を
タイルの色や素材感をガラリと変えて、アクセントにするのもステキです。
オーク無垢材のリビング床から、キッチン側はホテルライクなグレーのタイル床に貼り替え。
調理家電やステンレスの質感と合わせて、機能的でカッコイイイメージに。
そのまま隣の洗面室までタイル床をつなげています。
洗面カウンター上の壁に採用したのは、「ミナペルホネン」のタイル。
シンプルな床が、甘く可愛らしいデザインタイルの雰囲気をひき立ててくれています。
お掃除のしやすさはいうまでもなく、子どもがお風呂からびしょ濡れで飛び出してきても安心です。
上記事例詳細はこちらから
No.691 仲良し家族の”HYGGE"な時間
【キッチン&ダイニング】食べこぼしもサッとキレイに
お掃除を考えるなら、キッチンと続きのダイニングまでタイルを採用するのも便利です。
タイル床の上にダイニングテーブルを置くと、カフェやレストランのような雰囲気になりますね。
食べこぼしや「飲み物のコップを倒しちゃった!」という時も、簡単に拭き掃除ができます。
こだわって選んだウッドワン社「フレームキッチン」との相性もバッチリです。
境目はこんな感じで、リビングドアからリビングまでは廊下のように無垢フローリングを敷きました。
床を変えることで、空間をさりげなくゾーニングしているのもポイントです。
他のおうちもそうですが、お掃除ロボットが使えるよう、全体がフラットになっています。
上記事例詳細はこちらから
No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
【トイレ】清潔を保ちたい場所の定番
いつも清潔に保ちたいけど、お掃除の負担を減らしたい水まわりといえば、トイレも欠かすことはできません。
こちらはグレーの大人っぽいトイレ。
収納扉や手すりはやや赤みのあるブラウンで統一し、グレーとの組み合わせで高級感のある空間にまとめています。
フロアタイルは、モルタルのようなムラのあるライトグレー。
ホコリが目立ちにくく、清潔感もあってトイレにぴったりです。
上記事例詳細はこちらから
No.731 子どもたちの成長と時を重ねて
【収納の中】ふだんお掃除しづらい場所にも
ここからは、水まわり以外の採用例をご紹介します。
こちらのおうちは、ウォークインクロゼットの床にフロアタイルを採用しました。
汚れやすいというわけではありませんが、なかなかマメにお掃除しづらい場所でもある収納のなか。
いつも清潔を保つためにフロアタイル、という採用例です。
上記事例詳細はこちらから
No.699 day to day
【子ども部屋】進化したデザインタイルで機能的に
最後は、子ども部屋にフロアタイルを採用したリノベをご紹介します。
LDKにはぜいたくに栗の無垢フローリングを採用したおうち。
部屋の真ん中に壁を立ち上げ、それぞれに引き戸を設置して子どもたちの個室にしました。
床はヘリンボーン無垢のように見えますが、実はフロアタイル。
最近はこのように無垢材にしか見えないようなものもたくさん出ており、ぐっと選択肢が拡がっています。
上記事例詳細はこちらから
No.702 bly
まとめ
居心地、デザイン、メンテナンスのしやすさ…どれも大切な「住み心地」です。希望どおりの暮らしを予算内で叶えるために、自然素材にさまざまな素材を組み合わせ、メリハリをつけられるのもリノベーションのよさだとスタイル工房では考えています。
フロアタイルもそのひとつ。最後にご紹介したように、本当に様々なものが出ているので、たくさん実例を見て参考にしてみてください。タイルメーカーのショールームなどに行ってみるのもいいですね。