くらしにまぁるい心地よさ。リノベでつくる曲線とカーブ
2021年3月21日(日)
一般的には、四角や直線を組み合わせて構成される私たちの住まい。でも、どこか一ヶ所に曲線のデザインを取り入れるだけで、空間がぐっと優しく、心地よい雰囲気になります。
リノベーションなら、場所やさじ加減も自由自在。曲線やカーブを取り入れたリノベーション例をご紹介します。
まずはよく取り入れられている、キッチン奥のパントリー入り口。
ここをアールの下がり壁にすることで、LDKが少しだけ柔らかい雰囲気になります。
こちらのマンションリノベでは、キッチンの向きを変えて壁にブルーのタイルを貼りました。
アールの向こうがパントリーで、冷蔵庫や調理家電などもこちらに置いているため、キッチンがすっきり。
パントリーとはいえ、日々何度も行き来するため、扉などを設けずオープンに仕切っています。
アールの入り口に視線が集中するため、奥のものが目立ちづらいという利点も。
パントリー内にもバルコニーからの光が届きます。
白で統一されたキッチンと壁がまるくくり抜かれ、まるでチャペルのような清らかな雰囲気です。
上記事例詳細はこちらから
No.746 日々の使いやすさとお互いの気配
LDKの一部をワークスペースにリノベするおうちは多いですが、少しこもり感も欲しいという方にはこちら。
ダイニングのお隣、アール型の入り口が見えますね。
その向こうは…。
こんな風に、集中して過ごせるワークスペースになっています。
コンパクトながら、室内窓で閉塞感を解消&マグネット式の壁でスペースを有効利用。
四角い入り口だとやや面白みに欠けますが、丸くすることでまるで秘密基地のようなワクワク感が生まれました。
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No.716 懐かしい思い出と新しい暮らし
つづいては、マンションの隣同士のお部屋をひとつにまとめて住まいにしたリノベーションです。
奥のキリンさんの入り口と、左側にもう一部屋につながるドアがあります。
前室をつくることで、ひとつの開口で2つの部屋に行けるよう工夫した間取りです。
こちらも前室の入り口をアールにすることで、リビング側からのアクセントになっています。
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No.729 裸足でかけ廻る!お家が僕の遊び場
ここからは、もっと大きく曲線を取り入れたおうちをご紹介します。
25年前に新築したご自宅を、子どもの独立をきっかけにリノベしたご夫婦。
半独立していたキッチンの垂れ壁を撤去して、ダイニングキッチンをひとつの空間にまとめました。
下がり壁の角を曲線にすることで、ダイニング全体が柔らかい雰囲気になるのが分かります。
キッチンカウンターのダイニング側は、一部をオープンの飾り棚にして、家族の思い出を飾るコーナーに。
キッチン側からは家族のくつろぎの風景を、まるで映画のワンシーンのように切り取ります。
くらしに取り入れる曲線は、何気ない日常を少しだけドラマチックにしてくれるようです。
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No.706 これからの二人のために
つづいては、おうちのあちこちに曲線を取り入れた例をご紹介します。
「角があまり好きじゃない」という奥様の希望からできた、ディテールにまでこだわった空間です。
LDKでまず目につくのは、マンションの構造上生まれる段差を曲線で縁取った天井。
どこかグランドピアノを思わせるラインが美しいダイニングです。
天井に合わせて、LDKの一部に設けたファミリークロゼットの壁もまるーく仕上げました。
入り口もアールにして、曲線を繰り返しています。
洗面カウンターや建具のガラスにも曲線を取り入れたこちらのおうち。
目にも優しく、優美なリズムが聞こえてくるような空間づくりに成功しています。
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No.739 シンプルで開放的な空間は ディテールまでこだわって
最後に寝室の壁を曲線にしたお住い。
玄関からリビングまでの空間をアールにして、動線も流れるように。
曲線の壁にすることで、空間の広がりも生まれました。
お客様からは「大きな荷物を運び入れる時にも便利ですね」と喜んでいただけました。
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No.197 生活の中心はキッチン・・・食べて飲んで楽しく暮らす
曲線のデザインは施工の難易度が上がるため、コストは高くなることがほとんどです。しかし、かたちそのものでしか表現できないデザインによって、リノベーションで発揮できるオリジナリティーの幅がぐんと広がります。
また、私たち生き物の身体が曲線で構成されていることもあり、丸みのあるかたちに安心感を覚え、居心地のよさにつながるという心理的効果も。
気になったら、早めにプランナーにご相談ください。予算のメリハリの付け方も含めてご提案させていただきます。
リノベーションなら、場所やさじ加減も自由自在。曲線やカーブを取り入れたリノベーション例をご紹介します。
王道!取り入れやすいパントリー入り口
まずはよく取り入れられている、キッチン奥のパントリー入り口。
ここをアールの下がり壁にすることで、LDKが少しだけ柔らかい雰囲気になります。
こちらのマンションリノベでは、キッチンの向きを変えて壁にブルーのタイルを貼りました。
アールの向こうがパントリーで、冷蔵庫や調理家電などもこちらに置いているため、キッチンがすっきり。
パントリーとはいえ、日々何度も行き来するため、扉などを設けずオープンに仕切っています。
アールの入り口に視線が集中するため、奥のものが目立ちづらいという利点も。
パントリー内にもバルコニーからの光が届きます。
白で統一されたキッチンと壁がまるくくり抜かれ、まるでチャペルのような清らかな雰囲気です。
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No.746 日々の使いやすさとお互いの気配
ワークスペースの入り口をアールに
LDKの一部をワークスペースにリノベするおうちは多いですが、少しこもり感も欲しいという方にはこちら。
ダイニングのお隣、アール型の入り口が見えますね。
その向こうは…。
こんな風に、集中して過ごせるワークスペースになっています。
コンパクトながら、室内窓で閉塞感を解消&マグネット式の壁でスペースを有効利用。
四角い入り口だとやや面白みに欠けますが、丸くすることでまるで秘密基地のようなワクワク感が生まれました。
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No.716 懐かしい思い出と新しい暮らし
マンションの2室をつなげた開口をアールに
つづいては、マンションの隣同士のお部屋をひとつにまとめて住まいにしたリノベーションです。
奥のキリンさんの入り口と、左側にもう一部屋につながるドアがあります。
前室をつくることで、ひとつの開口で2つの部屋に行けるよう工夫した間取りです。
こちらも前室の入り口をアールにすることで、リビング側からのアクセントになっています。
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No.729 裸足でかけ廻る!お家が僕の遊び場
角の丸い下がり壁が、空間を優しい雰囲気に
ここからは、もっと大きく曲線を取り入れたおうちをご紹介します。
25年前に新築したご自宅を、子どもの独立をきっかけにリノベしたご夫婦。
半独立していたキッチンの垂れ壁を撤去して、ダイニングキッチンをひとつの空間にまとめました。
下がり壁の角を曲線にすることで、ダイニング全体が柔らかい雰囲気になるのが分かります。
キッチンカウンターのダイニング側は、一部をオープンの飾り棚にして、家族の思い出を飾るコーナーに。
キッチン側からは家族のくつろぎの風景を、まるで映画のワンシーンのように切り取ります。
くらしに取り入れる曲線は、何気ない日常を少しだけドラマチックにしてくれるようです。
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No.706 これからの二人のために
曲線を繰り返すことで生まれるリズム
つづいては、おうちのあちこちに曲線を取り入れた例をご紹介します。
「角があまり好きじゃない」という奥様の希望からできた、ディテールにまでこだわった空間です。
LDKでまず目につくのは、マンションの構造上生まれる段差を曲線で縁取った天井。
どこかグランドピアノを思わせるラインが美しいダイニングです。
天井に合わせて、LDKの一部に設けたファミリークロゼットの壁もまるーく仕上げました。
入り口もアールにして、曲線を繰り返しています。
洗面カウンターや建具のガラスにも曲線を取り入れたこちらのおうち。
目にも優しく、優美なリズムが聞こえてくるような空間づくりに成功しています。
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No.739 シンプルで開放的な空間は ディテールまでこだわって
視線が流れる曲線の壁
最後に寝室の壁を曲線にしたお住い。
玄関からリビングまでの空間をアールにして、動線も流れるように。
曲線の壁にすることで、空間の広がりも生まれました。
お客様からは「大きな荷物を運び入れる時にも便利ですね」と喜んでいただけました。
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No.197 生活の中心はキッチン・・・食べて飲んで楽しく暮らす
まとめ
曲線のデザインは施工の難易度が上がるため、コストは高くなることがほとんどです。しかし、かたちそのものでしか表現できないデザインによって、リノベーションで発揮できるオリジナリティーの幅がぐんと広がります。
また、私たち生き物の身体が曲線で構成されていることもあり、丸みのあるかたちに安心感を覚え、居心地のよさにつながるという心理的効果も。
気になったら、早めにプランナーにご相談ください。予算のメリハリの付け方も含めてご提案させていただきます。