Before→Afterで見る自然素材リノベ マンション編
2021年3月28日(日)
リノベーションの施工実例、キレイな完成後も参考になりますが、同じくらい施工前の状態も気になりますよね。
「このお家がこんな風に生まれ変わるの?」「こんなこともできるんだ!」等など、プランのイメージがわきやすいよう、近いアングルのBefore→After写真を集めてみました。今回はマンション編です。
まずはマンションリノベーションでは王道ともいえる、南面バルコニー側の2室を合わせて大空間に変えるリノベ。
2室分の光と風を取り込み、「風と光がたくさん入る家にしたい」という希望を叶えました。
和室だった場所は、キッズコーナーと、一部を機能的なワークスペースに。
お仕事に集中できる環境とともに、天井上部は開けて風通しはしっかりと確保。
キッズコーナーは、将来子どもたちが大きくなったら、再び個室として仕切れる仕様です。
一部のみ空いていたものの、独立していたキッチンは、カウンター上部の壁を取り払ってオープンに。
タイルやグリーンのドアがアクセントの、明るく使いやすいキッチンに生まれ変わりました。
水まわりの位置は変えず賢くコストを抑えながらも、居心地の良さを最大限に引き出したおうちです。
上記事例詳細はこちらから
No.738 風と光が心地よい #おうち時間
和室をLDKに取り込んだ例をもうひとつご紹介します。
こちらのおうちの和室は、マンションの角部屋に多い部屋の内側にあるタイプ。
「子どもが小さいうちは、個室よりも家族みんなで集まれる広いLDKを」との思いから壁を取り払って大空間に。
After写真の奥、天井上部が囲われている部分がもと和室のスペースにあたります。
独立していたキッチンもこの通り、フルオープンに。
壁一面に収納を備えたⅡ型キッチンなので、モノもすっきりと収まり使い勝手も抜群です。
収納は家具職人と綿密に打合せを行い、フルオーダーメイドで仕上げたもの。
こちらのお家は国産の自然素材にこだわりがあり、床は天然乾燥した天竜杉を使用しています。
ごく一般的なマンションの一室が、住環境はもちろん、日本の自然環境にも優しい住まいに生まれ変わりました。
上記事例詳細はこちらから
No.737 天竜杉がつくりだす暮らしごころ
間取りや使い勝手だけでなく、「自分の好きなデザインにできる」のもリノベーションのいいところ。
一見「戸建てかな?」とも思えるこちらのおうち。
マンションの一室にアンティークの建具などを取り入れながら、味わいたっぷりにリノベーションした例です。
希望のエリアでは戸建て物件が見つからず、中古マンション購入に踏み切ったお客様。
築浅・最上階・角部屋という好条件をいかしつつも、好きな「古民家」の雰囲気をデザインに盛り込みました。
お手持ちのアンティーク家具にもなじむように、ウォールナットの床暖房対応フローリングを上貼り。
梁はクロスをはがしてモルタル塗りにし、マンションにありがちな無機質な白さを解消しています。
水廻りも、位置は変えずにインテリアを一新しています。
奥のキッチンは床をフロアタイル張りにし、個室の収納スペースのドアをLDK側に設けました。
シンプルでキレイだけどやや面白みに欠けるキッチンが、床や面材の色でこんなにカッコよく!
収納もたっぷり設け、お料理がぐっと楽しくなりそうな空間になりました。
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No.735 マンションで憧れの古民家に住む
つづいては、体操用具を取り付けた本格的なプレイコーナーを自宅につくった例をご紹介します。
右奥の和室を、室内窓でつながる個室&家族の書斎コーナーに、窓側の個室の壁は抜いてLDKと一体化。
体操のためのコーナーは、天井と床を補強して吊り輪などを設置しています。
L字型だったキッチンは書斎側に向けたペニンシュラ型に変更しました。
開放感とともに、背面の棚や吊戸を造作して収納力もアップしています。
キッチン奥の白い引き戸はそのまま洗面室につながるため、家事動線もスムーズに。
2例目に紹介したおうちと同じ3LDK→2LDKの間取り変更で、家族が一緒に過ごす空間を充実させています。
上記事例詳細はこちらから
No.703 10点満点!
最後にご紹介するのは、お祖母さまから譲り受けたという公団系のマンション。
いま話題の「団地リノベ」ですが、公団系は規約が厳しく、間取り変更にも制限がある場合も多いのです。
こちらのおうちも給排水管の移動ができなかったため、水まわりの位置は変えずに配管と設備を一新。
壁付けキッチンの後ろにカウンターを設置して、作業場所と収納をつくりました。
カウンターでは簡単な食事もできるよう、椅子を置いて使えるように造作。
キッチン側にはダストボックスや調理家電を収納して、パントリーとしての機能ももたせました。
LDKをはさむように配置されていた個室の一室はLDKに取り込んで、広々とした明るいリビングに。
もう一室の和室はフローリングにして、寝室としてドアを設けました。
間取りやデザインだけでなく、床のバリアフリー化やサッシカバーリングで住み心地も格段にアップしています。
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No.677 シンプルな暮らし こだわりの生活
「このお家がこんな風に生まれ変わるの?」「こんなこともできるんだ!」等など、プランのイメージがわきやすいよう、近いアングルのBefore→After写真を集めてみました。今回はマンション編です。
和室+LD+K→広々としたオープンLDK+ワークスペースに
まずはマンションリノベーションでは王道ともいえる、南面バルコニー側の2室を合わせて大空間に変えるリノベ。
2室分の光と風を取り込み、「風と光がたくさん入る家にしたい」という希望を叶えました。
和室だった場所は、キッズコーナーと、一部を機能的なワークスペースに。
お仕事に集中できる環境とともに、天井上部は開けて風通しはしっかりと確保。
キッズコーナーは、将来子どもたちが大きくなったら、再び個室として仕切れる仕様です。
一部のみ空いていたものの、独立していたキッチンは、カウンター上部の壁を取り払ってオープンに。
タイルやグリーンのドアがアクセントの、明るく使いやすいキッチンに生まれ変わりました。
水まわりの位置は変えず賢くコストを抑えながらも、居心地の良さを最大限に引き出したおうちです。
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No.738 風と光が心地よい #おうち時間
3LDK→2LDKに間取り変更。国産杉を使い環境にも配慮
和室をLDKに取り込んだ例をもうひとつご紹介します。
こちらのおうちの和室は、マンションの角部屋に多い部屋の内側にあるタイプ。
「子どもが小さいうちは、個室よりも家族みんなで集まれる広いLDKを」との思いから壁を取り払って大空間に。
After写真の奥、天井上部が囲われている部分がもと和室のスペースにあたります。
独立していたキッチンもこの通り、フルオープンに。
壁一面に収納を備えたⅡ型キッチンなので、モノもすっきりと収まり使い勝手も抜群です。
収納は家具職人と綿密に打合せを行い、フルオーダーメイドで仕上げたもの。
こちらのお家は国産の自然素材にこだわりがあり、床は天然乾燥した天竜杉を使用しています。
ごく一般的なマンションの一室が、住環境はもちろん、日本の自然環境にも優しい住まいに生まれ変わりました。
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No.737 天竜杉がつくりだす暮らしごころ
シンプルな白基調の部屋が、古民家のような味わいある空間に
間取りや使い勝手だけでなく、「自分の好きなデザインにできる」のもリノベーションのいいところ。
一見「戸建てかな?」とも思えるこちらのおうち。
マンションの一室にアンティークの建具などを取り入れながら、味わいたっぷりにリノベーションした例です。
希望のエリアでは戸建て物件が見つからず、中古マンション購入に踏み切ったお客様。
築浅・最上階・角部屋という好条件をいかしつつも、好きな「古民家」の雰囲気をデザインに盛り込みました。
お手持ちのアンティーク家具にもなじむように、ウォールナットの床暖房対応フローリングを上貼り。
梁はクロスをはがしてモルタル塗りにし、マンションにありがちな無機質な白さを解消しています。
水廻りも、位置は変えずにインテリアを一新しています。
奥のキッチンは床をフロアタイル張りにし、個室の収納スペースのドアをLDK側に設けました。
シンプルでキレイだけどやや面白みに欠けるキッチンが、床や面材の色でこんなにカッコよく!
収納もたっぷり設け、お料理がぐっと楽しくなりそうな空間になりました。
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No.735 マンションで憧れの古民家に住む
LDK+2室→書斎や体操コーナーを備えたLDKに
つづいては、体操用具を取り付けた本格的なプレイコーナーを自宅につくった例をご紹介します。
右奥の和室を、室内窓でつながる個室&家族の書斎コーナーに、窓側の個室の壁は抜いてLDKと一体化。
体操のためのコーナーは、天井と床を補強して吊り輪などを設置しています。
L字型だったキッチンは書斎側に向けたペニンシュラ型に変更しました。
開放感とともに、背面の棚や吊戸を造作して収納力もアップしています。
キッチン奥の白い引き戸はそのまま洗面室につながるため、家事動線もスムーズに。
2例目に紹介したおうちと同じ3LDK→2LDKの間取り変更で、家族が一緒に過ごす空間を充実させています。
上記事例詳細はこちらから
No.703 10点満点!
築38年の公団。和室を洋室にして防音や性能面も向上
最後にご紹介するのは、お祖母さまから譲り受けたという公団系のマンション。
いま話題の「団地リノベ」ですが、公団系は規約が厳しく、間取り変更にも制限がある場合も多いのです。
こちらのおうちも給排水管の移動ができなかったため、水まわりの位置は変えずに配管と設備を一新。
壁付けキッチンの後ろにカウンターを設置して、作業場所と収納をつくりました。
カウンターでは簡単な食事もできるよう、椅子を置いて使えるように造作。
キッチン側にはダストボックスや調理家電を収納して、パントリーとしての機能ももたせました。
LDKをはさむように配置されていた個室の一室はLDKに取り込んで、広々とした明るいリビングに。
もう一室の和室はフローリングにして、寝室としてドアを設けました。
間取りやデザインだけでなく、床のバリアフリー化やサッシカバーリングで住み心地も格段にアップしています。
上記事例詳細はこちらから
No.677 シンプルな暮らし こだわりの生活