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リノベのコトバ(在来浴室)

2021年6月3日(T)
リノベーションの現場で使われる住宅用語。知らなくてもおうちはできあがるけど、知ると「こんなのもあるんだ!」とわが家が愛おしくなったり、インテリア雑誌やリノベの記事を読むのが楽しくなるかもしれません。学生のころに親しんだ辞書をめくるように、コトバの扉を少しだけひらいてみましょう。

リノベのネタ帳|リノベのコトバ 在来浴室
お風呂の作り方は大きく2種類に分かれています。それが「在来浴室」と「ユニットバス」。在来浴室は在来風呂とも、ユニットバスはシステムバスともいいます。

・現代の家庭用浴室はユニットバスが一般的
現代の日本の住宅では、お風呂はユニットバスがメジャーです。
ユニットバスは浴槽・壁・床・天井、その他のアイテムがすべてセットになった商品で、規格化されているためコストや工期が合理的に抑えられています。規格化といっても、様々な商品があり、サイズも選ぶことができます。

・ユニットバスの素材・費用は?
FRP(繊維強化プラスチック)という耐久性・防水性に優れた素材が主流で、メーカーによって人造大理石やホーローなどが使われています。クッション性に優れた床やお湯が冷めにくい浴槽、自動でお掃除してくれる機能など、各メーカーが商品開発した機能も豊富です。
リノベーション費用は60~200万円程度で、選ぶユニットバスのグレードによって変わります。
予算・メンテナンス・デザイン全てにバランスのいい、キレイで快適なお風呂が欲しいという人にはユニットバスがおすすめです。

リノベのネタ帳|リノベのコトバ 在来浴室
・フルオーダーメイドの在来浴室
一方、ユニットバスが誕生する前からあった、昔ながらのつくり方で施工されるのが在来浴室です。その場所に合わせて、すべてオーダーメイドでつくられます。
具体的には、防水加工を施したのちコンクリートなどで壁や床をつくり、タイルなどで仕上げていきます。仕上げ素材も様々で、たとえばヒノキ風呂や、大理石のラグジュアリーなお風呂なども在来工法でつくられます。
オーダーメイドなので、使う素材はもちろん、広さやかたち、窓の位置なども自由自在です。アンティークの猫足浴槽や輸入水栓など、好きなアイテムを取り入れつつ、世界に一つだけのお風呂をつくることができます。

・在来浴室のメリット・デメリット
最大のメリットは前項のとおり、オリジナルのお風呂空間を手に入れられることでしょう。
デメリットとしては、ユニットバスと比べ防水機能が劣るため、防水処理を徹底的に行なう必要があります。施工にはさまざまな業種の職人が必要となり、工期も長く、費用も高くなります。
ではいくらくらいなら?と思われるかもしれませんが、つくりたいお風呂によって費用が変わるので、上限がありません。
「お金と時間はかかってもいいから、理想のお風呂を手に入れたい!」という人には在来工法がおすすめです。
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