Vol.26<前編> リノベに適した中古物件、その選び方・見極め方は?【眺望編】
2021年7月26日(月)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!
でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。
今回は、物件の眺望について。中古マンションを探すとき、多くの方は駅からの距離、価格、広さ、築年数など、数値で表すことのできるスペックで物件を比較検討します。もちろん、それらは非常に重要なポイントですが、数値では測れない重要な要素のひとつに「窓からの眺望」があることを忘れてはなりません。
実際、間取りや広さが多少希望通りでなくても、「この窓からの眺望に惚れ込んで物件の購入を決めました!」というお客様は多いもの。
部屋そのものの住み心地は間取りや動線の工夫で変えられますが、窓からの眺望は立地や築年数などと同様に、リノベの工事では変えることができません。
そのため、あらかじめ見極めることがとても重要です。
マンションの窓からの眺望には、大きく分けて2つのタイプがあります。
窓の前に高い建物がなく、遠くまで景色が見渡せる物件です。高層マンションの高層階に見られます。
また、高台にあるマンションは、低層階であっても眺望が抜けている場合があります。
特に都心部においては、眺望が抜けている物件よりもこちらの方が該当する数が少なく、希少価値が高いといえます。
木立や梢をのぞむお部屋なら、桜や紅葉などの四季を感じたり、心地よい葉ずれの音を楽しむことができます。
海をのぞむお部屋なら、波の音や潮の香り(錆が付きやすいなどのデメリットもありますが)を感じることができ、とても気持ちがいいものです。
そういった物件はどうすれば見つかるのでしょうか?
都心部では出会う機会が少ない「眺望のよい物件」を見つけるコツをお伝えします。
*写真はイメージです
でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。
今回は、物件の眺望について。中古マンションを探すとき、多くの方は駅からの距離、価格、広さ、築年数など、数値で表すことのできるスペックで物件を比較検討します。もちろん、それらは非常に重要なポイントですが、数値では測れない重要な要素のひとつに「窓からの眺望」があることを忘れてはなりません。
眺望は、リノベで変えることができない!
目の前にビルなどの建物があって太陽の光が入ってこないお部屋よりも、窓から気持ちがいい景色が広がり、太陽の光がさんさんと降り注ぎ、心地よい風が通り抜けるお部屋の方が住んでいて気分がよく、健康にもいいはず。実際、間取りや広さが多少希望通りでなくても、「この窓からの眺望に惚れ込んで物件の購入を決めました!」というお客様は多いもの。
部屋そのものの住み心地は間取りや動線の工夫で変えられますが、窓からの眺望は立地や築年数などと同様に、リノベの工事では変えることができません。
そのため、あらかじめ見極めることがとても重要です。
マンションの窓からの眺望には、大きく分けて2つのタイプがあります。
眺望のタイプその1「抜ける眺望」
ひとつ目は「抜ける眺望」です。窓の前に高い建物がなく、遠くまで景色が見渡せる物件です。高層マンションの高層階に見られます。
また、高台にあるマンションは、低層階であっても眺望が抜けている場合があります。
眺望のタイプその2「自然の景色が臨める眺望」
もうひとつが、木のグリーンや海など「自然の景色がのぞめる眺望」です。特に都心部においては、眺望が抜けている物件よりもこちらの方が該当する数が少なく、希少価値が高いといえます。
木立や梢をのぞむお部屋なら、桜や紅葉などの四季を感じたり、心地よい葉ずれの音を楽しむことができます。
海をのぞむお部屋なら、波の音や潮の香り(錆が付きやすいなどのデメリットもありますが)を感じることができ、とても気持ちがいいものです。
そういった物件はどうすれば見つかるのでしょうか?
都心部では出会う機会が少ない「眺望のよい物件」を見つけるコツをお伝えします。
*写真はイメージです