撮影雑記～　東京都　マンションリノベーション　M様邸　No.793

リノベーションしてから10年ほど住まわれたマンション。
お子さんが成長されたのを機に子ども室を作ろうと、2度目のリノベーションをされました。

アルテックのヴィンテージテーブルやルイスポールセンの照明など、シンプルな北欧デザインの家具が並ぶM様邸。
モノを買う時の基準をお聞きしたところ「ずっと好きでいられるかどうか」との事。
（自粛期間中に断捨離に勤しんだ私の心に、ずしんと響きました…笑）

タイトルの「vaalia 」はフィンランド語で大切にする、大事にするという意味。
M様は、前回のリノベーション時に造作した、お気に入りの引き戸や室内窓も使い続けたいと、既存再利用に協力的なリノベ会社を探していたそうです。

新しいお住いではサンルーム兼トレーニングルームの引き戸へ。


リビングとウォークインクロゼットの間の室内窓として、今のお住いにもぴったり馴染んでいました。


奥さまのお気に入りは、回遊できる動線と食洗器も設置した、広いシステムキッチンとの事。
キッチンの壁は一部を空けて、見た目も可愛いらしいですが、作業をしているとき、ちょうどこの小窓からお子さんの部屋の扉が見えるのも安心との事でした♪

事例詳細はこちら：No.793　vaalia ～大切に、暮らしを楽しむ～

広報：長谷川基子