キッチンカウンターとダイニングテーブルの横並びレイアウト集
2022年8月21日(日)
ご家族のなかでも、お料理担当の方からよくいただくのが「キッチンカウンターとダイニングテーブルを横並びにしたい」という希望。カウンター横にテーブルがあることで、お料理もさっと出せて、お片付けの動線も最短で済ませられます。希望される方も、リノベの先輩たちの事例を見て「マネしたい」と思ったご様子。…ということで、キッチン横にダイニングテーブルを置いた例を集めてみました。
テーブルに合わせてキッチンカウンターをつくることが多いのですが、一緒に造作することもできます!
独立していた壁付けキッチンを対面にして、オープンなLDKをつくったこちらのマンションリノベーション。
アイランドキッチンから天板が延長して、ダイニングテーブルとなっています。
キッチンとの段差部分がニッチになっているデザインも素敵ですね。
テーブルから一段上がったところにすぐシンクがあるので、さっと片付けができます。
キッチン内部は背面収納を充実させ、あえて扉はつけず、オープンにして使い勝手を優先。
普段使いの調理器具はこちらへ、隠したいものは扉付きの釣り戸棚へ。
カウンター天板や棚板などの素材も、ダイニングテーブルと同じ素材なので統一感があります。
No.691 仲良し家族の”HYGGE"な時間
天竜杉の無垢フローリングに、サクラの木目が美しいキッチンカウンター。
アイランドで廊下側の動線も確保しつつ、ダイニングテーブルと並べて暮らしやすくまとめたキッチンまわり。
ダイニングテーブル側には、ちょっとしたモノを置けるニッチを造作。
ティッシュやリモコンなど、すぐに手が届く場所に欲しいけれどテーブルには置きたくないものをこちらへ。
テーブルの高さとうまく合わせて、ティッシュを固定しているところが心憎い!
照明のスイッチやコンセントプラグもあって、毎回立ち上がらなくてもいいのも嬉しいですね。
こちらのおうちは、食器洗い機からすぐに食器がしまえるキッチン内の配置にもこだわりました。
キッチン奥のドアはバスルームで、水まわりが一直線につながるところもポイント。
食事の準備からお洗濯まわりといった家事動線が効率よく考えられたマンションリノベーションです。
No.737 天竜杉がつくりだす暮らしごころ
キッチンまわりにそこまでスペースがとれない、という場合は、Ⅱ型キッチンを選べばコンパクトに。
コンロは壁側にレイアウトし、シンクのみをダイニングテーブルと並べました。
シンク横に作業のスペースもたっぷりとっているので、お料理しやすそう。
コンロとともに換気扇フードも壁側になるので、天井がすっきりしますね。
テーブル側からはこんな感じで、奥行きがないぶん、歩き回らなくてもお料理できます。
キッチン奥の室内窓は玄関空間につながっており、LDK側の光を玄関にまで届けるつくりです。
No.802 これからも楽しく仲良く、快適に
こちらのマンションリノベーションでも、キッチン奥にパントリーを設置しました。
テーブルの脚や照明のブラックに合わせて、カウンター下部にさりげなく黒を入れたのにお気づきでしょうか。
Ⅱ型かつアイランドキッチンにして、ダイニングテーブルの反対側にも動線を確保しました。
お買い物から帰ってきて、テーブルを回り込まずにそのまま冷蔵庫&パントリーに行くことができます。
No.739 シンプルで開放的な空間は ディテールまでこだわって
横並びですが、キッチンカウンターとテーブルを少し離して、リビングへはテーブルを回り込まずに行けます。
こちらのおうちは冷蔵庫をダイニング側に置いて、家族みんなが使いやすい配置に。
アイランドではなく壁付けにした分、キッチンへは隣の洗面室からもアクセスできる回遊動線です。
キッチンと洗面、それぞれの素材や高さも、統一感がでるように計算しました。
お料理をするキッチン、団らんのダイニング、くつろぐソファと、程よい距離を置いて配置。
お客様が来た時や、家族構成が変わったらそれぞれの距離を変えたり、フレキシブルに暮らせるのがいいですね。
No.812 一人ひとりが居心地よく
すっきり!ダイニングテーブルも造作して一体化
素材も高さも揃うのでおさまりがキレイ
キッチンカウンター横にダイニングテーブルを配置する場合、気になるのがそれぞれの高さの違い。テーブルに合わせてキッチンカウンターをつくることが多いのですが、一緒に造作することもできます!
独立していた壁付けキッチンを対面にして、オープンなLDKをつくったこちらのマンションリノベーション。
アイランドキッチンから天板が延長して、ダイニングテーブルとなっています。
キッチンとの段差部分がニッチになっているデザインも素敵ですね。
テーブルから一段上がったところにすぐシンクがあるので、さっと片付けができます。
キッチン内部は背面収納を充実させ、あえて扉はつけず、オープンにして使い勝手を優先。
普段使いの調理器具はこちらへ、隠したいものは扉付きの釣り戸棚へ。
カウンター天板や棚板などの素材も、ダイニングテーブルと同じ素材なので統一感があります。
No.691 仲良し家族の”HYGGE"な時間
付けてよかった!カウンター横ニッチ
ティッシュやリモコンなど、ちょっとしたモノを
「テーブルの上には、食事の時以外はモノを置きたくない!」という人は多いのではないでしょうか。天竜杉の無垢フローリングに、サクラの木目が美しいキッチンカウンター。
アイランドで廊下側の動線も確保しつつ、ダイニングテーブルと並べて暮らしやすくまとめたキッチンまわり。
ダイニングテーブル側には、ちょっとしたモノを置けるニッチを造作。
ティッシュやリモコンなど、すぐに手が届く場所に欲しいけれどテーブルには置きたくないものをこちらへ。
テーブルの高さとうまく合わせて、ティッシュを固定しているところが心憎い!
照明のスイッチやコンセントプラグもあって、毎回立ち上がらなくてもいいのも嬉しいですね。
こちらのおうちは、食器洗い機からすぐに食器がしまえるキッチン内の配置にもこだわりました。
キッチン奥のドアはバスルームで、水まわりが一直線につながるところもポイント。
食事の準備からお洗濯まわりといった家事動線が効率よく考えられたマンションリノベーションです。
No.737 天竜杉がつくりだす暮らしごころ
Ⅱ型キッチンならよりコンパクトにまとまる
横のスペースを有効活用して動きやすく
キッチンとダイニングテーブルを並べるレイアウトは便利ですが、ある程度横長のスペースが必要となります。キッチンまわりにそこまでスペースがとれない、という場合は、Ⅱ型キッチンを選べばコンパクトに。
コンロは壁側にレイアウトし、シンクのみをダイニングテーブルと並べました。
シンク横に作業のスペースもたっぷりとっているので、お料理しやすそう。
コンロとともに換気扇フードも壁側になるので、天井がすっきりしますね。
テーブル側からはこんな感じで、奥行きがないぶん、歩き回らなくてもお料理できます。
キッチン奥の室内窓は玄関空間につながっており、LDK側の光を玄関にまで届けるつくりです。
No.802 これからも楽しく仲良く、快適に
パントリーをつくる場合もⅡ型は便利
廊下側からもアクセスできるアイランドキッチン
多くのお客様が希望される「パントリー」は、調理家電やストック食品の保存に便利ですよね。こちらのマンションリノベーションでも、キッチン奥にパントリーを設置しました。
テーブルの脚や照明のブラックに合わせて、カウンター下部にさりげなく黒を入れたのにお気づきでしょうか。
Ⅱ型かつアイランドキッチンにして、ダイニングテーブルの反対側にも動線を確保しました。
お買い物から帰ってきて、テーブルを回り込まずにそのまま冷蔵庫&パントリーに行くことができます。
No.739 シンプルで開放的な空間は ディテールまでこだわって
キッチンと洗面周りをつなげた回遊動線
テーブルの位置によってフレキシブルに動ける
最後もⅡ型キッチンです。横並びですが、キッチンカウンターとテーブルを少し離して、リビングへはテーブルを回り込まずに行けます。
こちらのおうちは冷蔵庫をダイニング側に置いて、家族みんなが使いやすい配置に。
アイランドではなく壁付けにした分、キッチンへは隣の洗面室からもアクセスできる回遊動線です。
キッチンと洗面、それぞれの素材や高さも、統一感がでるように計算しました。
お料理をするキッチン、団らんのダイニング、くつろぐソファと、程よい距離を置いて配置。
お客様が来た時や、家族構成が変わったらそれぞれの距離を変えたり、フレキシブルに暮らせるのがいいですね。
No.812 一人ひとりが居心地よく