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優秀な自然素材「コルク」。強くて柔らかい特徴を生かしたリノベ例5選

2024年11月17日(日)
そろそろ靴下が欲しい季節、素足にヒンヤリしない、優しい床だったらいいなと思いませんか?柔らかい床材といえばカーペットやクッションフロアがありますが、自然素材にこだわるならコルクがオススメ!おうちのいろんな場所に採用した例を集めてみました。



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目次

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リビング|ダークな色を選んでヴィンテージ風の空間に

【戸建て|築4年|リノベ面積 約81㎡】
築浅の物件を購入し、設備などは既存のまま、内装を好きなテイストにリノベーションした例です。

白とベージュを基調にした無難な内装から、希望のヴィンテージ風インテリアに。
床は廊下からリビングにかけて濃い色味のコルクタイルを敷きました。


コルクのムラのある質感がヴィンテージのイメージにぴったり。
ブラックのライティングレールや深緑のアクセントクロスとも美しく調和しています。

この写真の事例詳細はこちら:No.831築浅物件にヴィンテージの衣をまとわせて

寝室|眠る前も、お目覚めの時も優しく足を受け止める

【マンション|築36年|リノベ面積 約100㎡】
くつろぎムードを演出したい寝室は、コルクの採用例が多い場所のひとつ。
朝起きてすぐ裸足で踏んでも柔らかく、フローリングのようにヒヤリとしないのが嬉しいですね。

間取りの真ん中に配置し、ウォークインクローゼットと廊下側の2WAY動線をつくった寝室。
グリーンとピンクを組み合わせたクロス、オリエンタルなインテリアから住む人のセンスが伝わってきます。

この写真の事例詳細はこちら:No.772継承と刷新

お母様の部屋|滑りにくく足に優しいので年配の方も安心

【戸建て|築38年|リノベ面積 約198㎡】

受け継いだご実家を気密・断熱性能から見直し、快適に暮らせるようリノベーションした例です。
リビングなどはフローリングですが、お母様のお部屋にはコルクタイルを採用しました。
クッション性の高いコルクは滑りにくく、万が一転倒したときも柔らかいので安心です。
ダークなコルクの色味が、新築のとき特注したという重厚な木製ドアや折り上げ天井ともよく似合っています。

この写真の事例詳細はこちら:No.870力を合わせて挑戦 ~本気の断熱・気密住宅へ~

書斎|防音性の高さを生かして集中できる環境をつくる

【戸建て|築22年|リノベ面積 約88㎡】

ご実家を分離型の二世帯住宅にリノベーションした例です。
共用玄関の真上のスペースを利用して、半独立型の書斎コーナーをつくりました。
コルクは防音性が高く、ワークチェアを使っても傷みにくいため書斎にもオススメ。
コンパクトな空間に合わせて明るい色を選び、閉塞感を感じないように配慮しています。

この写真の事例詳細はこちら:No.766これからの暮らしをつなぐ家 ~No.579 2ndFloor~

キッズスペース|飛んだり跳ねたり思いきり遊んでもOK

【戸建て|築28年|リノベ面積 約115㎡】
最後にご紹介するのは、コルク床の採用が最も多い場所、子ども部屋です。
飛んだり跳ねたり少々暴れても脚に優しく、衝撃を吸収してくれるため階下への影響も少なめ。
おもちゃを落としてもキズが付きにくいのも嬉しいですね。

こちらのおうちは将来2部屋に分けることを想定して、ドアを2つ設けました。


おもちゃの色味がカラフルなので、インテリアはシンプルに。
床に直接座っても柔らかく、快適に遊ぶことができます。

この写真の事例詳細はこちら:No.693ずっと・・・もっと・・・家族の時間
 

まとめ

ブナ科の常緑樹「コルク樫」の樹皮からつくられるコルク。ワインの栓などにも使われていることから、木材なのに水に強いという特徴もあります。合板フローリングなどよりホコリが立ちにくいので、普段のお掃除は掃除機や乾拭きで充分。汚れがひどいときは硬く絞った雑巾などで拭いてから、乾拭きするとよいでしょう。
 
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