無垢フローリングを貼る
2014年3月6日(木)
スタイル工房 施工管理の松田です。
今日は、木工事もいよいよ大詰めとなったマンションリフォーム現場の、
無垢フローリング貼りの現場をレポートします。
今日から始まったフローリング貼りの作業風景です。
無垢材なので一枚一枚、色合いや形を確認して選別しながら貼りつけます。
床材の間に挟んでいる緑色のプラスチックは、床材同士の隙間を確保するためのもの。
無垢材は、生きて呼吸をしています。
なので、夏は湿気を吸って膨張し、乾燥する冬場には、吸った水分を放出して収縮します。
その時、ある程度の隙間がないと、収縮した時の逃げ場がなくなってしまうと、
床同士が押し合って、つなぎ目が盛り上がってしまったりするんですね。
そういったことのないよう、この名刺1枚~2枚程度の厚みを確保しておくのです。
納まりがキレイに仕上がるように、窓枠のレールの高さに合わせてしっかりと、はまるように施工。
貼り終えた箇所は、傷がつかないようにきちんと養生します。
この作業を丁寧に繰り返していきます。
途中、カウンターの立ち上げがあったりすると・・・
フローリングをその形にカットして・・・
貼っていきます。
一枚の板をこうしてつなげていくことで、空間のつながりが感じられるようになりますね。
同時に進められている造作工事の打合せも。
さて、明日も引き続きフローリング貼りの作業が続きます。
明日に備えて、掃除を行ってから、
床材を段ボールから開封し現場の空気(湿度)に馴染ませます。
自然素材の取り扱いとして、とても重要な事前準備になります。
無垢 フローリングを貼る作業は、手間も時間もかかります。
引き続き、丁寧にしっかりとすすめていきたいと思います。(施工管理 松田)
今日は、木工事もいよいよ大詰めとなったマンションリフォーム現場の、
無垢フローリング貼りの現場をレポートします。
今日から始まったフローリング貼りの作業風景です。
無垢材なので一枚一枚、色合いや形を確認して選別しながら貼りつけます。
床材の間に挟んでいる緑色のプラスチックは、床材同士の隙間を確保するためのもの。
無垢材は、生きて呼吸をしています。
なので、夏は湿気を吸って膨張し、乾燥する冬場には、吸った水分を放出して収縮します。
その時、ある程度の隙間がないと、収縮した時の逃げ場がなくなってしまうと、
床同士が押し合って、つなぎ目が盛り上がってしまったりするんですね。
そういったことのないよう、この名刺1枚~2枚程度の厚みを確保しておくのです。
納まりがキレイに仕上がるように、窓枠のレールの高さに合わせてしっかりと、はまるように施工。
貼り終えた箇所は、傷がつかないようにきちんと養生します。
この作業を丁寧に繰り返していきます。
途中、カウンターの立ち上げがあったりすると・・・
フローリングをその形にカットして・・・
貼っていきます。
一枚の板をこうしてつなげていくことで、空間のつながりが感じられるようになりますね。
同時に進められている造作工事の打合せも。
さて、明日も引き続きフローリング貼りの作業が続きます。
明日に備えて、掃除を行ってから、
床材を段ボールから開封し現場の空気(湿度)に馴染ませます。
自然素材の取り扱いとして、とても重要な事前準備になります。
無垢 フローリングを貼る作業は、手間も時間もかかります。
引き続き、丁寧にしっかりとすすめていきたいと思います。(施工管理 松田)