技術と心で織りなすフルオーダーメイド家具

スタイル工房です。
今日は、現場を離れてオーダーメイドの家具作りをしているNATURE　FURNISHさんの
工場へと行って参りました。家具が誕生する現場の様子をお届けいたします。

NATURE　FURNISHさんは、約１０年前から弊社の強力なパートナーとして、
ご協力を頂いている、オーダーメイド家具づくりのプロフェッショナル集団です。
いつもお客様の想像や期待を超えて、喜びの声をいただいています。


↑キッチンカウンター


↑開けるとこんな感じです

家具は、見た目はもちろん重要ですが、
NATURE　FURNISHさんは、使い勝手にもこだわりを持って造作してくださいます。
これは、NATURE　FURNISHさんの社内でも共有している想い。
いつも１つ、１つの家具を「そのお客様」が、「その家具」を「どんな風につかうのか」を想像してくれるので、
当社がお願いしたことだけを、そのままつくるのではなく、
「こんな風に使うのなら、こうした方がいいんじゃないか？」と
お客様の潜在的な要望もよみとってくれて、家具を作ってくれるので本当に頼りにしています！






一つの家具が完成するまでには、材料の選定、製図、造作着手など様々な工程があります。
平面から立体にするには細かな段取りが必要です。



この細かい設計図！
そして美しい家具ができるんですね！

工場での作業風景。
リフォームの現場とはまた違った緊張感を感じました。









　

こういう取っ手はシンプルで、使いやすくて大好きです。





この大きな機械は、プレス。
この機械でこんな板をつくるそうです。



そこからつくり始めるんだ！と驚きました。
板をカットして、研磨して

　

これは側面のニッチ部分です。
こうやって作っています。


このニッチに、例えば本や写真、小物を飾っていかれるんですね。
使いやすさ、機能性はもちろん、お客様がつかっていくうちに
どんどん手に馴染んでいって本当の「世界でひとつ」の
必需品の家具になっていくんだと思いました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。


今回紹介したオーダーメイド家具屋さんのNATURE FURNISHさんは吉祥寺にお店があります。