リノベの力で、自然に身につくイイ習慣♪楽しく子育てできる家
2017年7月2日(日)
「こら、○○しなさい!」「○○しちゃダメ!」子育てしてると、毎日怒ってばかりだなって思うこと、ありませんか?子どもが大きくなって困らないように、ちゃんと教えてあげたいのに、これでは子どももウンザリ、親も疲れてしまいますよね。間取りやちょっとした工夫で、子どもに覚えてもらいたいことが自然と身につく、そんなリノベーションを集めてみました。
習慣にしたい「ただいまー!」からすぐの手洗い
築13年の一戸建て。暗くて使っていなかった1階の和室を広々とした玄関土間にリノベしました。
土間には靴を履いたまま使える手洗いを設置。
帰ってきてすぐに手洗いの習慣が身に付きます。
天井には懸垂用のバーも取り付け、軽い運動をしたり、DIYにも活躍しているそうです。
(No.396 家族で楽しむこだわりの快適空間)
こちらはマンション。入ってすぐのところにオープンな洗面台を造作しました。
水はねする部分はタイルを貼り、それ以外は珪藻土で塗装。
帰ってきて、リビングに行くまでの間に手を洗うことができますね。
(No.274 明るく楽しく!家族の"好き"が詰まったおうち)
2階リビングのお家には、階段をあがって、
リビングに入る前に手洗い場をレイアウトしました。
(No.442 家族の笑顔が生まれる、明るく暖かな2階リビング)
そろそろ、自分のものは自分で片付けよう!
子ども2人がのびのび遊べる広いLDKがご希望だったお家です。
どうしても散らかりがちなおもちゃを、構造の柱の凹凸を利用して、お片付け用のIKEAの家具を収めました。
将来はここにカウンターデスクを置いて勉強スペースとして使う予定だそう。
そのため、本棚にできるよう、上部に棚板を2段設けました。
右側はママのソーイングコーナーとして、壁はキッチンカウンターからつながる白い板張りに。
(No.390 楽しい子育てリノベーション!)
寝室のそばに設けることが多いウォークインクロゼットですが、子どもたちの着替えなどは実際はリビングで行いがち。
LDKにクロゼットを設けることで、子どもたちが自分で着替えやおもちゃをしまえるように工夫した間取りです。
壁を曲面にすることで圧迫感も少なく、優しい雰囲気に。
入り口はあえてドアを設けず、カーテンで仕切るようにしました。
子どもたちの両手がふさがっていても出入りしやすいようにしています。
(No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス)
家族の中でリビング学習
本をたくさんお持ちのN様は、リビングの一角に本棚とスタディコーナーを造作しました。
ここで妹ちゃんは絵本を読んだり、お姉ちゃんは宿題をしたり。
デスクの部分はアールになっていて、2人で向き合って使うこともできます。
上から見るとクジラの形。子どもたちに大好評の楽しいデザインです。
(No.538 お気に入りはクジラのカウンター)
こちらはマンションの凹凸をうまく利用してカウンターデスクを造作、並んで使えるスタディコーナーにした例です。
お子さんたちが宿題をしたりお絵かきしたりするのを身近に見守ることができます。
壁は天然塗装のデュブロンを家族のDIYで仕上げたそうです。
(No.399 家族の笑顔にあふれる快適な住まい)
もう少し子どもが大きくなったら、独立したスペースがほしい!と言い出すことも。
こちらは男の子2人の成長に伴い、リビング隣の和室を子ども部屋にリノベしました。
この部屋には窓がなかったため、室内窓を設けることでバルコニーからの光と風を取り入れることができます。
それと同時に、リビングから子どもたちの様子を見守ることも。
子ども部屋には、天井高を利用してロフトも設置しました。
まるで秘密基地みたいな楽しい遊び場に、子どもたちも大喜びだそう。
(No.529 ていねいに効率的に暮らしを楽しむ)
何歳でも、子どもはエネルギーのカタマリ!雨でもお家で遊べる工夫
元気いっぱいの男の子ふたりのいる、築22年の中古住宅リノベです。
暗かった1階のリビングの天井を上げ、梁をあらわしにすることで開放的な空間に。
天井は一部を吹抜けにして、2階の子ども部屋とつなげています!
光を取り込むだけでなく、ターザンごっこのできるロープを吊るすことで、子どもたちの格好の遊び場に。
ロープの下は畳コーナーにすることで、柔らかく安全に遊ぶことができます。
(No.494 こんどは僕の番だよ!ターザンごっこのできる吹抜けリビング)
こちらはリビングの一角を子ども用のスペースとしてベッドを造作した例です。
やっぱり元気いっぱいの兄弟!
2つのベッドの間にはのぼり棒が。
上から滑り降りたり、のぼり棒からベッドに上がったり、お家の中でアスレチック気分。
ベッド下にはもともとお持ちだった学習机が収まるように設計しています。
また、ベッド自体も足を切って普通のベッドとして使えるそう。将来まで考えたオーダーメイド家具です。
(No.462 のぼり棒付きの楽しいロフトベッド!)
まとめ
ただ子どもたちが喜ぶというのではなく、子どもたちの成長を助けるリノベーションの工夫を集めてみました。子育てリノベのポイントは今だけでなく、未来のアレンジもきくということ。子どもはあっという間に大きくなります。リノベで作ったスペースを大きくなっても使えるかどうか、親が代わりに有効活用できるかどうかも考えつつ、検討するのがおススメ。ぜひ、大きな愛情と遊び心で、お家づくりを楽しんでみてください。
習慣にしたい「ただいまー!」からすぐの手洗い
築13年の一戸建て。暗くて使っていなかった1階の和室を広々とした玄関土間にリノベしました。
土間には靴を履いたまま使える手洗いを設置。
帰ってきてすぐに手洗いの習慣が身に付きます。
天井には懸垂用のバーも取り付け、軽い運動をしたり、DIYにも活躍しているそうです。
(No.396 家族で楽しむこだわりの快適空間)
こちらはマンション。入ってすぐのところにオープンな洗面台を造作しました。
水はねする部分はタイルを貼り、それ以外は珪藻土で塗装。
帰ってきて、リビングに行くまでの間に手を洗うことができますね。
(No.274 明るく楽しく!家族の"好き"が詰まったおうち)
2階リビングのお家には、階段をあがって、
リビングに入る前に手洗い場をレイアウトしました。
(No.442 家族の笑顔が生まれる、明るく暖かな2階リビング)
そろそろ、自分のものは自分で片付けよう!
子ども2人がのびのび遊べる広いLDKがご希望だったお家です。
どうしても散らかりがちなおもちゃを、構造の柱の凹凸を利用して、お片付け用のIKEAの家具を収めました。
将来はここにカウンターデスクを置いて勉強スペースとして使う予定だそう。
そのため、本棚にできるよう、上部に棚板を2段設けました。
右側はママのソーイングコーナーとして、壁はキッチンカウンターからつながる白い板張りに。
(No.390 楽しい子育てリノベーション!)
寝室のそばに設けることが多いウォークインクロゼットですが、子どもたちの着替えなどは実際はリビングで行いがち。
LDKにクロゼットを設けることで、子どもたちが自分で着替えやおもちゃをしまえるように工夫した間取りです。
壁を曲面にすることで圧迫感も少なく、優しい雰囲気に。
入り口はあえてドアを設けず、カーテンで仕切るようにしました。
子どもたちの両手がふさがっていても出入りしやすいようにしています。
(No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス)
家族の中でリビング学習
本をたくさんお持ちのN様は、リビングの一角に本棚とスタディコーナーを造作しました。
ここで妹ちゃんは絵本を読んだり、お姉ちゃんは宿題をしたり。
デスクの部分はアールになっていて、2人で向き合って使うこともできます。
上から見るとクジラの形。子どもたちに大好評の楽しいデザインです。
(No.538 お気に入りはクジラのカウンター)
こちらはマンションの凹凸をうまく利用してカウンターデスクを造作、並んで使えるスタディコーナーにした例です。
お子さんたちが宿題をしたりお絵かきしたりするのを身近に見守ることができます。
壁は天然塗装のデュブロンを家族のDIYで仕上げたそうです。
(No.399 家族の笑顔にあふれる快適な住まい)
もう少し子どもが大きくなったら、独立したスペースがほしい!と言い出すことも。
こちらは男の子2人の成長に伴い、リビング隣の和室を子ども部屋にリノベしました。
この部屋には窓がなかったため、室内窓を設けることでバルコニーからの光と風を取り入れることができます。
それと同時に、リビングから子どもたちの様子を見守ることも。
子ども部屋には、天井高を利用してロフトも設置しました。
まるで秘密基地みたいな楽しい遊び場に、子どもたちも大喜びだそう。
(No.529 ていねいに効率的に暮らしを楽しむ)
何歳でも、子どもはエネルギーのカタマリ!雨でもお家で遊べる工夫
元気いっぱいの男の子ふたりのいる、築22年の中古住宅リノベです。
暗かった1階のリビングの天井を上げ、梁をあらわしにすることで開放的な空間に。
天井は一部を吹抜けにして、2階の子ども部屋とつなげています!
光を取り込むだけでなく、ターザンごっこのできるロープを吊るすことで、子どもたちの格好の遊び場に。
ロープの下は畳コーナーにすることで、柔らかく安全に遊ぶことができます。
(No.494 こんどは僕の番だよ!ターザンごっこのできる吹抜けリビング)
こちらはリビングの一角を子ども用のスペースとしてベッドを造作した例です。
やっぱり元気いっぱいの兄弟!
2つのベッドの間にはのぼり棒が。
上から滑り降りたり、のぼり棒からベッドに上がったり、お家の中でアスレチック気分。
ベッド下にはもともとお持ちだった学習机が収まるように設計しています。
また、ベッド自体も足を切って普通のベッドとして使えるそう。将来まで考えたオーダーメイド家具です。
(No.462 のぼり棒付きの楽しいロフトベッド!)
まとめ
ただ子どもたちが喜ぶというのではなく、子どもたちの成長を助けるリノベーションの工夫を集めてみました。子育てリノベのポイントは今だけでなく、未来のアレンジもきくということ。子どもはあっという間に大きくなります。リノベで作ったスペースを大きくなっても使えるかどうか、親が代わりに有効活用できるかどうかも考えつつ、検討するのがおススメ。ぜひ、大きな愛情と遊び心で、お家づくりを楽しんでみてください。