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【お客様の声】中古マンションを買ってリノベ!念願の“猫のいる暮らし”をスタート

2025年02月25日(火)

アフターコロナの都心回帰により、首都圏を中心に住まい探しに苦戦している方が少なくありません。そんな中、住み慣れた社宅の廃止に伴い、物件を探し始めて3カ月で購入&リノベーションに踏み切ったK様ご夫妻。スピーディーな判断のコツと、おふたり好みに生まれ変わった新居のこだわりポイントをお聞きしてきました。

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目次

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住み慣れた社宅の廃止に伴い、沿線で中古マンション探しをスタート

いつかは実家に帰るかも、と思っていたけれど……

長らく社宅にお住まいだったというK様ご夫妻。中央線の主要駅から徒歩3分という立地で、付近にはお気に入りのお店もたくさん。「便利すぎて、住み替えを考えることはほとんどありませんでしたね」と振り返ります。

「夫婦ふたりとも出身地が同じなので、いつかはそちらに帰るかもしれないという気持ちもあって、家を買おうとは思わなかったんです。でも、社宅制度が廃止されることになって、住まい探しの必要が出てきてしまって」(夫)。

もう東京でこのまま働き続けることになりそう、というタイミング。マイホームを購入することを決意されたK様ご夫妻です。最初に探したのは、やはり同じ中央線沿線でした。

「新築も中古も含めて探しました。でもやっぱり、新築は金額もかなり大きくなるなぁと思っていた時に、吉祥寺で中古物件が売りに出ていて。それがスタイル工房が過去にリノベーションした物件だったんです」(妻)。

内見したことで「中古でもこんなに素敵になるんだ、こういう選択肢もあるんだ」と、そこからは中古物件に絞ったK様ご夫妻。しかし、人気の沿線とあってなかなか苦戦したそうです。

 

中古マンション探しの絶対に譲れない条件は?K様の場合は「屋根付き駐車場」

間取りは変えられるから、それ以外の条件を取捨選択

内見した吉祥寺の物件は、残念ながら候補から外すことにしたK様。理由にはまず、旧耐震の建物ということがありました。

「旧耐震だと税制優遇などが少なく、住宅ローンが通りにくいと聞いたんです。加えて、屋根付き駐車場を備えている物件を希望しており、その物件にはなかったので……。車は自分にとって必需品。これはどうしても譲れない条件でした」(夫)。

車が野ざらしになる屋外駐車場や、管理費が高額になりがちな機械式駐車場ではダメだった、と強調する夫のK様。しかし、間取りはリノベーションするのだからこだわらず、広さも50㎡台後半〜60㎡程度あればいい、眺望なども特に気にしないと、重視しない条件も明らかにしていきました。

「最終的に『中央線沿線』という条件を外して、並行する私鉄沿線エリアまで広げました。実際に住んでみると同じ区内だし、駅も近くてバスもたくさん走っているから特に不便はなかったですね」(妻)

そうして2023年の年末から5件程度の内見を経て、今の物件に決められたK様。長くて数年という方も多い中古物件探しにおいては、かなりのスピード感です。

「条件の優先順位を早めにつけて、譲れない条件、妥協できる条件を取捨選択したのが大きかったのかもしれません」と振り返ります。

 

リノベーション会社は一択!中古マンションリノベ事例を直に見たことが決め手に

自身で描いたプラン図を持参してリノベの打合せへ

実はK様の物件探しは、スタイル工房の「ワンストップリノベーションサービス」を利用してのものでした。つまり、リノベーション会社は最初からスタイル工房の一択。他社は一切検討されませんでした。

「それほど吉祥寺の物件が素敵だったので……。スタイル工房のホームページの事例を見て『こういうことができるのならぜひ頼もう、ワンストップリノベってのがあるなら利用しよう』という感じでしたね」(妻)。

スタイル工房の「ワンストップリノベーションサービス」の個別相談会に参加されたあと、パートナーである株式会社サムタイムズの担当と物件探しをスタートされました。

https://www.stylekoubou.com/blog/?contentCode=2242
https://www.stylekoubou.com/blog/?contentCode=2393

 

建築関係のお仕事をされているという夫のK様。間取り図を見ると、ある程度はリノベーションでできること・できないことが分かります。実際にスタイル工房との打ち合わせにも、実現したい間取り図面を持参しました。

「大体のイメージは伝えたものの、キッチンが動かせるかどうかなどは現地調査のときにスタイル工房さんに確認してもらいました。妻が対面式のステンレスキッチンを希望していたので」(夫)。

「そうなんです、どうしてもステンレスが良かった(笑)。その他にもトイレとお風呂はTOTOとか、指名して入れてもらったものも多いですね。ショールームで気に入って、すぐに決めました」(妻)。

 

ラフさもありつつ洗練された素材づかいがインテリアの要

玄関から続くSOLIDO壁など、黒を美しく用いた空間

最上階の角部屋。L字型の2LDKを、ワークスペースとWICを備えたILDKにリノベーションしたK邸。間取り自体はK様が持参した図面と大きくは変わっていません。

ステンレスキッチンを中心に、リビングとワークスペースがつながるオープンなLDKと、独立した寝室。パントリーやWICなど収納を充実させることですっきりした暮らしを実現。現しにした天井はもちろん、壁や床に用いた素材感をより身近に感じられるインテリアがポイントです。

「玄関からリビングにかけての壁に採用したセメント系建材『SOLIDO』は、スタイル工房の他の実例で見て、ぜひ取り入れたかったんです。他にはテレビ側の壁の凹凸のある板張りや、リビングと寝室の入り口に全面がガラスの引き戸などもこちらからの指名ですね。黒を多めに使った空間にしたいという希望がありました」(夫)。

スタイル工房からは、木目がやや荒々しく出たフローリングを提案。他にもキッチン背面の壁をニッチのように凹ませてワインクーラーやダストボックスを納めたりと、K様がイメージするインテリアの完成度をより高める工夫を髄所に凝らしました。

 

念願のネコちゃんもお迎え!リノベ後居心地が良すぎてインドア派に

外出も減り、おうちで過ごすのがいちばん楽しい!

新居に引っ越してほどなく迎えたのは、ふわふわの毛並みと短い手足がキュートな新しい家族。社宅時代から、いつかは飼いたいと思っていたというミヌエットの男の子です。

洗面カウンター下のネコトイレ用スペースなど、すでにプランニング時からお迎えの準備は万端。子猫ですがトイレもしっかり覚えて、新居を縦横無尽に遊んでいました。

「もう本当にかわいくて……。以前は外食も好きでよく出かけていましたが、このコが来てから『おうちで過ごしたい!』、外にいても『早く帰りたい!』って思うようになりました」(妻)。

「キャンプが趣味だったので、キャンプ道具が置けるように玄関収納も広くしてもらったのですが、家の居心地が良すぎて、しばらく使うことがなさそうですね」(夫)

新しい住まいで、これからやりたいことは?との質問には、おふたりとも「もう満足しているので、ないです!」と満面の笑み。ふたり+1匹でのんびり過ごすおうち時間がいちばん楽しい、とお話しされました。

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