リノベりす掲載事例のご紹介（No.905）

今月リノベーション専門サイト「リノベりす」さんに掲載いただいたのは、
長い海外生活から帰国され、所有するビルのワンフロアで暮らすことにされたM様。

築36年ということもあり、建物全体の配管更新、性能アップと生活スタイルに合わせた
全面改修という内容でご相談いただきました。

No.905　受け継ぎ、慈しむ ～ギャラリーのようなすまい～



独立型のキッチンはオープンな対面式で、南面バルコニーの全体幅に合わせて壁を取り払い、
光あふれるLDKとなりました。

LDの窓際の傾斜天井は窓をすっきり見せるフレームとするなど、天井や壁は可能な限りシンプルに。

見通しの効く空間の連続性で広がりを感じられるように工夫しています。

キッチンとリビングの間にある柱はおじい様の作品を飾るニッチをしつらえ、
あたかもそのために用意したインテリアのようにカモフラージュしています。

寝室とリビングの間には大容量のWICと壁面収納を備えた書斎も。

懐かしみのあるチーク無垢フローリングと塗装壁紙、
そして、リビングの真ん中に座るおじい様からの贈り物のブロンズ像。

受け継ぎ、慈しめるお住まいに生まれ変わりました。

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