リノベりす掲載事例のご紹介(No.943)
今月リノベーション専門サイト「リノベりす」さんに掲載いただいたのは、
築浅の中古マンションを購入されたA様のリノベーション。収納アドバイザーの資格をお持ちで、必要な場所に収納を確保し、キッチンの動線を整えて家事をしやすくしたいとお考えでした。 さらに、壁には漆喰や珪藻土を使い、玄関からLDKまでの壁には珪藻土を使用し、湿気が多い時期も快適に。 自然素材の温もりに包まれた空間に、好きなブルーのアクセントクロスやタイルをあしらい、爽やかで心地よい住まいになりました。
前オーナー様が一度リノベーションされた広々としたLDKは魅力的でしたが、対面式のI型キッチンは線動が一方通行で、不便を感じていました。 そこで、梁型や排水ルートを重視し、セパレートタイプのキッチンをご提案させていただきました。 これにより、キッチンとダイニング間の動線がスムーズになり、家事がしやすくなりました。 また、十分な収納スペースも確保し、リビングの開放感を感じながら快適な空間を実現しました。
リビングは、床でゴロくつろぐのがお好きなA様のために床材を選びました。 最終的に自然オイル仕上げの挽板フローリングと床暖房を採用し、素足でもサラっとしたブランケットで、冬はポカポカと暖かく過ごします。 玄関からLDKまでの壁には珪藻土を塗り、湿気の多い時期でも快適に過ごせます。
ダイニング脇にはワークスペースを確保し、お好みのブルーのアクセントクロスを取り入れることで、機能的でありながら爽やかで落ち着いた印象を確保できました。
玄関には土間タイプのSICを設置しました。 お子様の成長に合わせて、収納するものや量が変わっても柔軟に対応できるように工夫しています。 さらに、各部屋のクローゼットはそこにあるスペースをそのままに、内部を少し変えたり、扉を折れ戸にすることで、より使いやすく、収納効率もアップしました。
洗面室にはオープンカウンターの洗面台や物干しパイプを設置し、ちょっとした工夫を心がけることで、家事がより効率的に進むように工夫しています。
動線や収納量に細やかに配慮したストレスフリーなキッチンが実現し、家事がとてもスムーズに進むようになり、毎日の生活がより楽しく快適に感じられるようになりました。 また、自然素材の温かみを感じるインテリアが、空間穏やかで心地よい雰囲気を醸し出し、家全体がリラックスできる素敵な場所に生まれ変わったようです。