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おしごと インタビュー INTERVIEW

プランナー 鈴木

プランナー

コンセプトがある住まいづくりに共感

大学では建築デザインを専攻していました。入学当初は住宅には全く興味が無くて。住宅よりも「空間づくり」自体に興味がありました。それがとある建築家さんの手掛けた住宅を見て、住宅建築の概念が一新されたんです。オープンハウスでその建築家さんの事務所に伺うことができたのですが、そこで住宅の空間づくりの面白さを知りました。

その後、大学を卒業していざ就職…となった時に見つけたのがスタイル工房です。
スタイル工房のホームページに掲載されている施工事例には一つ一つタイトルがありますよね。当時住宅系の会社さんで、そういう風にオリジナルのタイトルを入れているところはあまりなくて。例えば「○○市の家」とか、そういう表現ばっかりだったんです。
だから、スタイル工房の施工事例を見た時に、一つ一つのお家がコンセプトを持って作られている、という点に惹かれました。
見た目の美しさだけでなく、ご要望を反映したコンセプトのある住まいづくり。そんな住まいづくりを自分もしたいと思いました。

お客様の気づかないところまで提案していきたい

入社後、実際に業務に携わる中で大変だったのは、自分の役割や立ち位置をどうするかということです。お客様を前にした仕事では、「ここまでがあなたの仕事」という明確な線引きはありません。お客様に喜ばれる仕事をするために、自分が何をすべきかを常に考えながら仕事をしていました。時にはきちんと判断ができなくて、仕事を抱え込みすぎてしまうことも。
たくさんの業務を経験する中で、迷いながら少しずつ自分がやるべきこと、やれることをきちんと判断して、仕事を進められるようになったかな…という感じです。

日々の仕事の中で心がけているのは、お客様のお話を伺ってプランを作る際に「全体を俯瞰してみる」こと。表面上のご要望だけでなく「ここが気になる」「ここはああしたい」といった、点になっているご要望をつなげて全体をイメージし、お客様の気づかない細かいところまで提案していくように心がけています。
ただご要望を汲んだプランではなく、そこにプラスα、お客様の想像以上のものを提案してきたいと考えています。

受け身ではなく、チームの一員として住まいづくりを支える

先ほども言った通り、プランを作るのはプランナーですが、実施図面を作るにあたっては、設計に任されている部分も多いです。ただ言われた通りに作図するのではなく、この場合はどうするのか、どのように納めるのがベストか…など、お客様の住まいをつくるプロジェクトチームの一員として、こちらからも提案しながら作図ができるのは面白いですね。

忙しい時こそ、楽しむことを忘れない

チーフプランナーみたいな空間づくりができるようにもっと勉強していきたいですね。
チーフプランナーたちって、知識や経験が豊富で、お客様のご要望を聞きながらどんどんアイデアを出していくんです。それなのに、ぱぱっとプランを作って終わり。ではなく、お客様にとってより良いプランをぎりぎりまで粘って考えるんです。そうして出来上がったプランは、その場のリフォームではなく、長く使えてさらに受け継がれていくことも想定されていたりします。
そういう妥協しないプラン作りを自分もできるようになりたいですね。それと同時にあの知識や経験も身に着けて、お客様のご要望にどんどんアイデアを出していける…そんなプランナーになっていきたいと思います。

正直、一人ひとりのお客様に向き合い・寄り添い、それぞれの暮らしに合わせた住まいを作るということは、大変なこともたくさんあります。1人として同じお客様はいらっしゃいませんから、前回のプランやアイデアが次も活かせるとは限らない。常に新しいことに挑戦していくようなものです。
でもそういう大変な時こそ、楽しむことを忘れないで仕事をしていける人と一緒に仕事ができたらいいな、と思います。常に新しいことに挑戦するのは苦しいこともあるけれど、とても得難い経験だとも思います。そう前向きにとらえ、一緒に切磋琢磨していける仲間を増やしていきたいですね。

インタビュー:2021年4月

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