事例No.41今までの暮らしを変えずに耐震リフォームを。戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
☆ お客様のご要望
築35年の木造2階建ての住宅です。他社さんで耐震診断をされていて全く耐力がないと判定されたとの事でした。
今までの住みなれた家を大きく変更せずに、いつも使ってる一部屋だけの耐震ができないかとのご相談でした。
☆ プランニングのポイント
お家にお伺いさせていただいて、築年数はたっているのですがとてもしっかり造られた建物で、柱も梁も基礎もとてもしっかりしていました。
ただ、東南の角が当時としては、先進のデザインを採用したコーナー窓になっていて、地震の判定ではまったくの不利な状態で建物崩壊となっていました。
リビングを大きくし床暖房を入れ、他は最小限に抑えてリフォームし、耐震補強をすることにしました。
工事内容
戸建内装改修工事 耐震補強 床暖房
・床:コルクタイル
担当: 渡辺
<トウグリッド工法>
無筋コンクリートの基礎やひび割れの発生した基礎に接着し補強する工法。
【特徴】
1.施工性がよい:軽量の炭素繊維グリッド(格子状成形品)や炭素繊維版を用いた補強工法であるため、運搬、施工が容易です。
2.高い補強効果:無筋コンクリートの基礎やひび割れの発生した基礎に接着補強することにより、鉄筋コンクリート基礎と同等の性能が得られます。
3.腐食の心配がない:炭素繊維を樹脂で成形した素材であるため、鉄素材のように錆びる心配がありません。
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