事例No.219産まれてくる赤ちゃんとママが安心できる住まいマンションリノベーション

閉ざされた印象のキッチンや、大きな配管スペースの圧迫感をなくした広がりのあるお住まいが希望でした。

リビング・ダイニングとは小さなハッチが開いているだけの壁で仕切られていた薄暗いキッチンでしたので壁をなくして、お料理をしながらリビングから隣の和室まで見渡すことができるようにし、洗面所への動線もつなげてママが仕事をしていても子どもたちの気配を感じられるようにしてあります。
和室の引戸は、もともとは3枚引戸でした。開けたときに扉2枚分しか開口が取れなかったので、3枚とも壁に引き込めるような、タモ材の引き込み戸を造作して、お昼寝時も安心なスッキリとした開放的な空間の完成です。

オリジナルキッチンカウンターはアッシュ材で造作したオリジナルです。リビング側は扉をつけて収納に、そして側面はオープンなデザインで飾り棚として楽しめるようになっています。
また、リビングでパソコンを使いたいというご希望でしたので、パソコンデスクとしても使えるようなカウンターにしています。