事例No.120奥様の夢　白いお家に大変身戸建てリノベーション

1階の廊下とLDKの間にあった間仕切りを取り払い、LDKを広く取りキッチンの向きを変えて対面にすることにより、端から端まで見渡せる広々空間になりました。
LDKを広く取るだけでなくやはり収納も必要になってきますので、リビングでの必要な収納と、隣り合う洗面室の洗面化粧台に合わせて壁を造作しました。無駄な空間ができない上、収納も確保でき、LDKも広く取ることができました。
さらにリビングから繋がっているテラスを造ることにより、風も通る本当に居心地の良いリビングになりました。

そして特徴的なのは床材です。タイル調の床材を使用しました。 既存の建具を白く塗装したりと、全体的に白いイメージの中にタイル調のやわらかい雰囲気の床材を使うことにより、タイルとは違った暖かい空間を造る事ができました。
タイルですと冷たい足元も、フローリングですので床暖房無しで大丈夫です。 階段も１階の床材に合わせて張り替えました。

そしてもうひとつの特徴は外装です。 既存は赤いレンガの外壁も、白く塗装することでちょっと英国を思わせる外観になりました。とても綺麗でかわいらしいです。
２階は間取り変更はなく内装を綺麗にすることと、奥様ご希望のロフトを造作しました。収納もでき、奥様が寝られる空間です。天井も高くなり、広い寝室になりました。

単身赴任のご主人専用のベットも造作しました。３枚引き戸でご主人の部屋と娘さんの部屋とを間仕切りにしているので、ご主人がお家に居ない時は娘さんのお部屋として広々使うことができます。 クロスの貼り分けも工夫されています。和室も、建具を白く塗装することで洋室に変わってしまいました。

家族を感じながら過ごせる空間となった１階のLDKに、皆が集まっている様子を 思うとなんだかとても嬉しいですね。

新築にするかリフォームにするかを悩まれていましたが、お持ちの戸建の立地条件が良いことと、改修することでお家を暗いイメージから明るいイメージに変えられるということで、リフォームすることになりました。
明るくて広いLDKの空間をご希望でした。