事例No.246昭和時代の喫茶店のようないえマンションリノベーション
マンションリノベーション
お客様のご要望
メゾネットタイプの住まいで、五角形のスペースが細かく仕切られた間取りだったので、明るく広々とした住まいがご希望でした。
プランニングのポイント
細かく仕切られて光の入らない間取りと、五角形の使いづらい間取りでしたので、下のフロアは間仕切りをなくしLDKと水まわりを集約させました。
家の形に合わせて造りつけの家具を造作したり、スケルトンの階段にしたりして、限られた空間の中でもできるだけのびのびと暮らせるようにしています。階段奥からも光が届く、常に明るく開放的な空間が実現しました。
上のフロアは将来、壁で仕切って子ども部屋にできるよう、窓の位置を考えながら電気・照明の予備配線も用意しました。
下地材として使うことが多いラーチ合板の大胆な木目が気に入ったお客さま。そこで、造作の家具や収納は正面だけ木目を見せるデザインを提案。
キッチンのカウンタ−や玄関には色や形が個性的なモザイクタイルを使い、ラーチ合板やコンクリートの躯体をむき出しにした天井が醸し出すラフな雰囲気に上質感をプラスしました。
工事内容
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