事例No.765上手なリノベ東京都　マンションリノベーション

中古リノベにした理由

賃貸でのお住まいからマイホーム取得を決められたIさん。テレビのドキュメント番組で中古リノベーションについて知り、興味を持たれたそうです。

ワンストップ相談会に参加したきっかけ

ナチュラル系のリノベを目指し、雑誌で当社のワンストップサービスを知ってご相談に来られました。物件探しにかかった期間は1～2年。立地やエリアの雰囲気、リノベしやすい物件かどうかを重視しながら検討されました。

物件選びのポイント

静かで公園の多いロケーションにひかれたこと、また物件が築年数のわりにきれいで、設備機器がそのまま使えるほど手入れされていたことも、購入の決め手になったそうです。

最初に伝えられたのは、ご主人のテレワークが多く会議もあるため、書斎スペースがほしいということ。また既存の状態が良かったことから、床暖房やキッチン、バスなどの設備をそのまま使いつつ、ナチュラルなインテリアを目指すことになりました。

テーマ

• 将来の変化を想定したメリハリリノベ
• テレワークに対応した書斎スペース
• ナチュラルなインテリア

ポイント
お子さんがまだ小さくこれから家族が増えるかもしれないこと、丁寧に使われていて既存で使用できる設備が多いことから、今必要な場所に的を絞ってリノベーションすることに。
まずは何より必要だった書斎スペース。リビング横にあったWICと納戸部分を活用して書斎を作りました。ガラス入りのドアと室内窓で家族の気配を感じつつ、仕事や会議に集中できる空間になっています。

リビングのドアは玄関側に寄せて主寝室とトイレ以外はリビングから直接行き来できるように。洗面室のドアも引き戸に変えたので、ドアを開けておけばキッチン・リビング・洗面とアクセスしやすい家事・生活動線ができました。
キッチンから洗面に向かう動線上には、お子さんの洋服をしまえる収納を造作。居室に戻らずにお子さんのお出かけ準備ができるようになっています。
キッチンや背面収納はとてもきれいな状態だったため、既存をそのまま利用。壁のタイルは新しく張り替えました。

書斎や子供室、寝室の床も既存をそのまま再利用。リビング・ダイニングと廊下には既存の床暖房をそのまま使える上張りのフローリングを貼りました。
書斎の扉や室内窓、造作の棚など、各所に無垢材を使用。キッチンカウンターの天板も木に変えて、LDK全体がナチュラルでぬくもりのあるインテリアに。
ブルーのアクセントクロスを貼った壁には無印良品の壁面収納がまるで造作したようにピッタリ納まりました。
将来も考えたメリハリのあるリノベーションで、納得の住まいづくりができました。