事例No.770質感を楽しむ家族の空間東京都　マンションリノベーション

Kさんご夫妻は、出産を機に賃貸からの住み替えを検討。築7年の中古マンションを購入されました。
設備や内装はまだきれいな状態で改修が必要なほどではないものの、家族がくつろぐLDKはお気に入りの内装にしたいとリノベーションの相談にいらっしゃいました。
ご希望だったのは素材感を楽しめる空間。そして「キッチンは自分の好きなものに」と考えていらっしゃいました。

テーマ

• ポイントを絞って内装を一新
• 木とモルタル調の素材感を楽しむ

ポイント
間取りや既存のフローリングはそのままに、天井・壁、そして建具に質感のある素材を使用して、イメージを一新しました。
リビング壁の一面にはコテで仕上げたモルタル調のペイント。
天井には木のラワン材を。
キッチンカウンターのモールテックス、キッチン背面の造作収納…
木とモルタル調の素材など異素材をバランスよく組み合わせています。

おくさまこだわりのキッチンはステンレス天板に木目面材のものを採用。壁にはグレーのタイルを貼ってLDK全体の統一感を大切にしました。

リビングに隣接する洋室は、お子さんのお昼寝・遊び場となるキッズスペース。間仕切りを模様ガラスの入った引き込み戸にして、閉めていても光が通り、お子さんの様子もうかがえます。
いずれはリビングの延長として使うことを想定し、リビングとつながる内装で仕上げています。

建具のデザインやスイッチパネルにもこだわってイメージ通りの空間を実現しました。