事例No.868素肌で感じる心地よさ東京都渋谷区　マンションリノベーション

ご自宅マンションの老朽化が気になり、ご相談に来られたKさん。壁や床のキズ・汚れを解消し、設備は配管も含めてすべて一新したいと考えていらっしゃいました。部屋のレイアウトはできるだけ活かし、リビングにスタディスペースが欲しいとご希望いただきました。

テーマ

• 既存のレイアウトを活かしつつ、より開放感のある空間づくり
• 素材を吟味し、心地よさを感じられる住まい

ポイント
独立していたキッチンに光と風を届けるため、既存のレイアウトを活かしつつ一工夫。
キッチンの間仕切り壁を撤去し、廊下の一部を取り込んで開放感のあるLDKにしました。
キッチンとダイニングとの間をゆるく仕切る収納家具は食器棚、家電収納と連続し、ハイカウンターのテーブル、そしてワークスペースとなっています。ウォルナットの色合いや質感を生かした家具職人による造作で、LDKの魅せ場になっています。
玄関・水回りにつながる建具は開け放しておける引き込み戸に。玄関や水回りへのアクセスが一層スムーズになりました。

照明や設備、内装に使う素材は一つ一つじっくり吟味して決めていきました。リビング・ダイニングや洋室に採用した珪藻土壁は現場で仕上げのパターンを確認しながら決定。Kさん、職人さんとともに一緒に作り上げた、自然素材が心地よいお住いです。