事例No.151受け継がれていく二世帯住宅戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
賃貸として使っていた一部を居住スペースとして、親世帯と子世帯でそれぞれの生活空間を大切にした二世帯住宅にしたいというご希望でした。
プランニングのポイント
賃貸部分と居住部分の壁を取り除き、広々とした空間を確保しました。濃い色の梁は、賃貸部分のロフトだったスペースです。
ロフトの床を取り外し、天井を上げることでより開放的な空間となりました。
真上に位置していた屋根裏のロフトをそれぞれの個室から使えるように、天井を抜いて梯子を取り付けました。
子供部屋のロフトは、収納というより隠れ家みたいです。
床はカバ無垢材を使用。LDKは全体に床暖房を設置。ご主人が育った子供室はまたその子供たちに引き継がれました。
1階と2階をつなぐ内階段とリビングを仕切る引戸は、ガラスの入ったデザインで、リビングから入る光を階段まで通すことができます。
キッチンの奥に見えるガラス戸は出窓の空間を利用したパントリーです。
工事内容
戸建て 内外装改修工事 二世帯
- 床:カバ無垢材
- 床(子供部屋):コルクタイル
- パントリー、引き戸:造作
担当: 渡辺
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