事例No.438ビンテージマンションを自分色にマンションリノベーション
マンションリノベーション
3LDKよりも、いま夫婦で使うならゆったり1LDK
Kさん夫婦が「ワンストップサービス」で購入したのは築41年の中古マンション。75㎡もの広さがありLDKを真ん中に玄関側に1室、バルコニー側に2室というファミリー仕様の間取りでした。
「いまは夫婦ふたり、ゆったりと楽しく暮らしたい!」と南の洋室の壁を取り払い、広々としたLDKにリノベーション。LDKのほかは寝室1室という、1LDKへの大胆な間取り変更です。
壁付けだったキッチンも対面式のカウンターキッチンに変え、その日の出来事など、お互いに話をしながらお料理を楽しめます。夫婦のお友だちもよく遊びに来るそう。部屋数は減ったものの、すっきり暮らせるよう、LDKには納戸を設けました。水色の壁の、アールの壁がその部分。こんな楽しいデザイン、納戸だなんて誰が思うでしょうか!
また、いまは夫婦ふたりですが、将来家族が増えたときのため、リビングの一部を仕切って子ども部屋にできる仕様に。照明や窓などが計画して配置されています。
「いまは夫婦ふたり、ゆったりと楽しく暮らしたい!」と南の洋室の壁を取り払い、広々としたLDKにリノベーション。LDKのほかは寝室1室という、1LDKへの大胆な間取り変更です。
壁付けだったキッチンも対面式のカウンターキッチンに変え、その日の出来事など、お互いに話をしながらお料理を楽しめます。夫婦のお友だちもよく遊びに来るそう。部屋数は減ったものの、すっきり暮らせるよう、LDKには納戸を設けました。水色の壁の、アールの壁がその部分。こんな楽しいデザイン、納戸だなんて誰が思うでしょうか!
また、いまは夫婦ふたりですが、将来家族が増えたときのため、リビングの一部を仕切って子ども部屋にできる仕様に。照明や窓などが計画して配置されています。
ポップでラフだけど、どこか優しい。これが「私たち色」!
こちらのリノベーション、印象的なのが「カラーの使い方」。リビング納戸の水色もそうですが、リビングにはもう一色、グレーのアクセントクロスが。
ほかにも、パイン材を白く塗装したキッチンカウンターやその後ろの黒板、収納のルーバー扉はビビッドなイエロー。たくさんの色がケンカせず楽しい効果を出しているのは、それぞれの素材の質感がいかされていて、ビンテージの味わいも残っているからかもしれません。
こちらのリビング、天井を上げて、躯体をそのまま見せているのですが、梁も補修用に貼っていた木製の板のまま。これは、この雰囲気を気に入ったKさんの希望だそう。確かに、途中で色の違うウッディな質感がラフでかっこいいですね。
リビングだけでなく、廊下も片側はグレーのアクセントクロスが。床はナラ材のパーケットで、リビングとはまた違った表情を楽しめます。パーケットというのは、木片を集めて作られたフローリングで、寄木細工のような美しい模様が特長です。
寝室に使ったのは深いブルー。柔らかいコルクタイルの床とともに、一日の疲れを癒すのにぴったりの色・素材づかいです。
ほかにも、パイン材を白く塗装したキッチンカウンターやその後ろの黒板、収納のルーバー扉はビビッドなイエロー。たくさんの色がケンカせず楽しい効果を出しているのは、それぞれの素材の質感がいかされていて、ビンテージの味わいも残っているからかもしれません。
こちらのリビング、天井を上げて、躯体をそのまま見せているのですが、梁も補修用に貼っていた木製の板のまま。これは、この雰囲気を気に入ったKさんの希望だそう。確かに、途中で色の違うウッディな質感がラフでかっこいいですね。
リビングだけでなく、廊下も片側はグレーのアクセントクロスが。床はナラ材のパーケットで、リビングとはまた違った表情を楽しめます。パーケットというのは、木片を集めて作られたフローリングで、寄木細工のような美しい模様が特長です。
寝室に使ったのは深いブルー。柔らかいコルクタイルの床とともに、一日の疲れを癒すのにぴったりの色・素材づかいです。
収納の工夫、既存をいかす工夫がうれしい!
LDKの納戸のほかに、玄関には洋室の一部のスペースを取り込んだ、大容量のシュークロークを設けました。壁には季節ごとの靴もたっぷり収納できるオープンな棚がたくさん!靴のまま入れて、傘を置いたり、外出時の上着を脱いでしまうこともできます。
リノベ前は洋室それぞれに押し入れとリビングに物入れ、という収納でしたが、リノベで全体の収納量は大幅にアップ。外出用の上着や靴はシュークローク、下着や洋服は寝室のクロゼット、それ以外はLDKの納戸へ…というように使う場所の近くに収納を集約させることで、片付けもしやすく。納戸もシュークロークも、棚はあまり細かく仕切らず、大きなものもしまえるよう、あえてフレキシブルにしました。
また、キッチン横の収納のドアは、もともとあった押入れのもの。再利用して黄色く塗装し、ガラッと雰囲気を変えました。玄関ドアも既存のものを山吹色に塗装。
キッチンも比較的新しかったため、交換はせず場所を変えて使用しました。全てを新しく変えてしまうのではなく、もともとあるものも自分たちの好みに合うよう工夫することで、予算を抑えています。
「プラン、予算ともに納得のリフォームができました!」とKさん。いまも楽しく、これからも楽しみ!なふたりの新居ができあがりました。
リノベ前は洋室それぞれに押し入れとリビングに物入れ、という収納でしたが、リノベで全体の収納量は大幅にアップ。外出用の上着や靴はシュークローク、下着や洋服は寝室のクロゼット、それ以外はLDKの納戸へ…というように使う場所の近くに収納を集約させることで、片付けもしやすく。納戸もシュークロークも、棚はあまり細かく仕切らず、大きなものもしまえるよう、あえてフレキシブルにしました。
また、キッチン横の収納のドアは、もともとあった押入れのもの。再利用して黄色く塗装し、ガラッと雰囲気を変えました。玄関ドアも既存のものを山吹色に塗装。
キッチンも比較的新しかったため、交換はせず場所を変えて使用しました。全てを新しく変えてしまうのではなく、もともとあるものも自分たちの好みに合うよう工夫することで、予算を抑えています。
「プラン、予算ともに納得のリフォームができました!」とKさん。いまも楽しく、これからも楽しみ!なふたりの新居ができあがりました。
お客様のご要望
築41年の3LDKの中古マンションを購入したKさん。部屋数よりも、夫婦2人がゆったり使える広々としたLDKと寝室があればいいというお考えでした。また、壁付けのキッチンを対面式にし、収納も増やしたいというご希望がありました。
プランニングのポイント
バルコニーに面して洋室が2部屋並んでおり、その奥にリビングという間取りでした。そこで、洋室の仕切りをなくして広々としたLDKに。壁付けのキッチンも対面式のカウンターキッチンに変え、明るく開放的なLDKを作りました。現在は夫婦お二人の暮らしですが、将来お子さんが生まれたときのことを考え、広いリビングは一部を子ども部屋にもできる可変性のあるプランになっています。デザインもKさんの希望を最優先に。梁に木板を貼ったり、部屋ごとにアクセントクロスを変えたりと、Kさんのこだわりを一緒に実現していきました。
工事内容
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