事例No.612既存空間+ビンテージ家具、うまくとけ合うちょこっとリノベ神奈川県川崎市 マンションリノベーション
神奈川県川崎市 マンションリノベーション
名前 | K様邸 |
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場所 | 神奈川県川崎市 |
建物種別 | マンション |
構造 | 鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造 |
築年数 | 築 7 年 |
対象面積 | 約 96 ㎡ |
費用 | 約 340 万円(税込み) |
工期 | 約 1.5ヶ月 |
お客様のご要望
購入された築7年のマンションは内装や設備のデザインが好みと違っていたというKさん。可能な限りコストを抑えたリフォームで、愛着のある家具や飾りたいアイテムがしっくりと馴染む空間にしたいとご相談にいらっしゃいました。
プランニングのポイント
テーマ
- 好みではなかった内装がプチリフォームで劇的に変容
- 既存をうまく活かしながら、暮らしに合わせた住空間に
ポイント
今回のリフォームの大きなポイントは、いかにコストを抑えてイメージに合う空間をご提案できるかでした。もともと部屋数も収納も充分でしたので、間取りや用途の変更はほとんどしていません。築浅でダメージも少なく、床や壁も一部を除いて既存利用しています。
唯一、用途を変えたのがリビングに隣接した納戸で、そこはご主人の書斎スペースに。扉を撤去してリビング側の壁には明り取りを兼ねた室内窓を取り付けました。
リビングと一体のオープンキッチンは人工大理石の笠木を無垢材にすることで印象をガラリと変えました。さらにカウンターと一体化したダイニングテーブルを造作。当初、奥様は白いダイニングテーブルをお考えでしたが、お手持ちの家具に合わせた濃い茶色をご提案。ブルーのYチェアとも素敵にマッチしています。また、このダイニングテーブルは、お子様の勉強スペースにもなります。すぐ近くにご主人の書斎もあり、「仕事も勉強も集まってする」というご家族のスタイルにぴったりのLDKとなりました。
リビングの壁一面にはインディゴのアクセントクロスをあしらい、愛着のあるアンティーク家具と美しく調和するように。広々としたルーフバルコニーに面した子ども部屋には窓際にベンチを造作。窓枠をまたぐステップにもなればとご提案したものです。その他、キッチン正面の収納を書棚に変えるなど、細かな部分もご家族の暮らしに合わせながら、最小限の予算でイメージを一新したリフォームとなりました。
間取り図
工事内容
マンション内装改修工事
- 造作家具
担当: 松田
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