事例No.196知恵をしぼって・・・快適狭小住宅新築
新築
お客様のご要望
どんなに小さくても心地の良い暮らしができる家が欲しいとのことでした。
プランニングのポイント
以前に住んでいたお家を、リフォームするか建て替えるかと悩んでいらっしゃいましたが、築35年のお住まいで、ずっとどなたも住んでいらっしゃらなかったので老朽化が激しかったため、建て替えることをお勧めしました。
小さな土地に限度いっぱいに建てた狭小住宅です。小さい中にもいろいろ工夫することで面積以上の広がりのある家になっています。
光の入るLDKは、対面式キッチンにして、造作のカウンターは、淡いベージュと濃い茶色の2トーンでデザインしました。収納家具や下駄箱もそろえています。
自然素材のもつ温かさや空気の清清しさがお好きということと、アレルギーがあるとのことでしたので、壁一面珪藻土をおすすめしました。
リビングのテレビを置く出窓の下にあるちょっとした小窓は、光と空気の通り道になっています。
建具は全てオリジナル。ドアごとにタイルの色を変えたり、形を少し変えてみたりして遊び心をだしています。
玄関には、外出から帰って来たときにコートやバッグなどをちょっと掛けられるように、フックをつけました。
白い壁とカバ材の無垢フローリングで全体がナチュラルな感じでまとまっていたので、キッチンカウンターの上には、明るい色が映えるペンダントをお客様と一緒に選びました。
工事内容
戸建 新築
- 建具:タモ材
- 床:カバ材
担当: 渡辺 , 歌田
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