事例No.669private Hotel Brooklyn神奈川県横浜市 戸建てリノベーション
神奈川県横浜市 戸建てリノベーション
出会ったのは築15年の中古住宅。しかし、2×4工法で…
「家賃を払い続けるよりも、自分たちの家を持とう!」そう決意したNさん夫妻。
土地探しが難しいエリアであったことや、建売住宅は好みではなかったため、新築よりも中古リノベーションを望むようになりました。
中古住宅の場合、ご近所さんの雰囲気がわかる点も安心感が持てたといいます。
そうして出会ったのは、5面の窓が張り出したパノラマ塔が印象的な、築15年程の中古住宅。
光と風が満たされた住まいを一目で気に入ったNさんですが、一つだけ懸念点が。
構造が、一般的に大きな間取りの変更が難しいといわれる2×4工法だったのです。
「内見で、キッチンが広すぎると思っていたら、プランナーさんが『小さくできますよ』とその場で提案してくれたんです。話しているだけで経験と知識が豊富なことが分かりました。それなのにまったく押しつける感じがなくて」。
「このお家はいいと思う」と、背中を押してくれたことも購入の決め手となった、と振り返るNさん。
スタイル工房となら、2×4工法でも自分たち好みの家にできる、と確信を持てたそうです。
土地探しが難しいエリアであったことや、建売住宅は好みではなかったため、新築よりも中古リノベーションを望むようになりました。
中古住宅の場合、ご近所さんの雰囲気がわかる点も安心感が持てたといいます。
そうして出会ったのは、5面の窓が張り出したパノラマ塔が印象的な、築15年程の中古住宅。
光と風が満たされた住まいを一目で気に入ったNさんですが、一つだけ懸念点が。
構造が、一般的に大きな間取りの変更が難しいといわれる2×4工法だったのです。
「内見で、キッチンが広すぎると思っていたら、プランナーさんが『小さくできますよ』とその場で提案してくれたんです。話しているだけで経験と知識が豊富なことが分かりました。それなのにまったく押しつける感じがなくて」。
「このお家はいいと思う」と、背中を押してくれたことも購入の決め手となった、と振り返るNさん。
スタイル工房となら、2×4工法でも自分たち好みの家にできる、と確信を持てたそうです。
「ニューヨークで暮らしていた頃のオープンな空気感を、わが家にも!」
仕事の関係でアメリカに在住していた経験のあるNさん夫妻。
ニューヨークでは、賃貸のアパートでもほぼワンルームで、好きな場所にソファやテーブルを置いて自分流に住みこなすそう。
「そんな自由な感覚を、この家でも再現できればと思いました」とNさん。
それを受けてスタイル工房では、構造計算をし直した上で壁2面を取り払い、梁の高さを増すことで十分な耐震性を確保。
LDKに隣接して空間を分断していた和室は一部をLDKに、一部を土間にして、夫婦の趣味のスペースに。
2台のロードバイクが掛けられお手入れもできるスペースと、蒐集したお酒を飾るオープン棚も設けました。
土間スペースから続くインナーテラスには、室内干し用のハンガーパイプを設置して実用性も十分。
広すぎたキッチンはカウンターをコンパクトにして収納を追加し、使い勝手を向上させています。
ニューヨークでは、賃貸のアパートでもほぼワンルームで、好きな場所にソファやテーブルを置いて自分流に住みこなすそう。
「そんな自由な感覚を、この家でも再現できればと思いました」とNさん。
それを受けてスタイル工房では、構造計算をし直した上で壁2面を取り払い、梁の高さを増すことで十分な耐震性を確保。
LDKに隣接して空間を分断していた和室は一部をLDKに、一部を土間にして、夫婦の趣味のスペースに。
2台のロードバイクが掛けられお手入れもできるスペースと、蒐集したお酒を飾るオープン棚も設けました。
土間スペースから続くインナーテラスには、室内干し用のハンガーパイプを設置して実用性も十分。
広すぎたキッチンはカウンターをコンパクトにして収納を追加し、使い勝手を向上させています。
足繁く通ったブルックリンのホテルのカフェをイメージしたインテリア
インテリアのイメージは、ニューヨーク駐在中に好きだったホテルのインテリアや、ブルックリンの街並み。
レンガタイルをあしらった土間は目地をあえてラフに仕上げ、まさにブルックリン風です。
アイアン格子の仕切り越しに、リビングからこの土間を望む景色が一番のお気に入りだといいます。
2階の廊下は色味にこだわり、扉に部屋番号をつけて上質なホテルの雰囲気を演出。
リビングのパノラマ空間の壁はシックなグレーのクロス、床には艶のあるチークを使ってややクラシカルに。
間取りは最小限の変更ですが、素材や照明、小物使いの工夫で見違えるような住まいに生まれ変わりました。
「スタイル工房さんは私たちのイメージを的確に読み取り、素材選びに至るまで親身に寄り添ってくれました」。
思い描いていた以上の家ができた、と笑顔の奥さま。
この家に暮らすようになってから、おふたりとも週末は外に出かけず、家で過ごすようになったそう。
制約を乗り越えて実現した理想の住まいで、自由で優雅な時間を過ごされています。
レンガタイルをあしらった土間は目地をあえてラフに仕上げ、まさにブルックリン風です。
アイアン格子の仕切り越しに、リビングからこの土間を望む景色が一番のお気に入りだといいます。
2階の廊下は色味にこだわり、扉に部屋番号をつけて上質なホテルの雰囲気を演出。
リビングのパノラマ空間の壁はシックなグレーのクロス、床には艶のあるチークを使ってややクラシカルに。
間取りは最小限の変更ですが、素材や照明、小物使いの工夫で見違えるような住まいに生まれ変わりました。
「スタイル工房さんは私たちのイメージを的確に読み取り、素材選びに至るまで親身に寄り添ってくれました」。
思い描いていた以上の家ができた、と笑顔の奥さま。
この家に暮らすようになってから、おふたりとも週末は外に出かけず、家で過ごすようになったそう。
制約を乗り越えて実現した理想の住まいで、自由で優雅な時間を過ごされています。
お客様のご要望
2×4の中古住宅を購入され、自分たち好みに改修したいとご相談にいらっしゃったお施主様。当初は新築も検討されていたそうですが、住みたいエリアで土地を見つけることが難しく、型が決まっている建売よりも中古を買ってリノベーションで自分たちらしい家をつくろうと思われたそうです。アメリカ在住時に好きだったホテルの雰囲気をご希望されていました。
プランニングのポイント
テーマ
- 元々のお家の特徴を活かしながら、自分たち好みの住まいに
- 優先順位を明確にしてコストコントロール
リビングは和室の一部を取り込み広々とした空間に。広すぎると感じていたキッチンは位置を少し下げて狭め、空いた部分にオープン棚の収納を設けました。カウンターの開口が小さく圧迫感があったため、吊り戸棚を取ってダイニングとつながり、一体感のあるLDKになっています。リビングの床は既存の床暖房を活かす上貼りフローリング。この家の特徴ともいえる、外に張り出したパノラマ塔の部分だけに貼ったグレーのクロスとチークのフローリングでLDK全体が上質でシックな雰囲気になりました。
和室の一部は玄関から続く土間スペースとし、リビングとの間を格子の建具で仕切りインナーテラスにしています。インナーテラスの壁に貼ったレンガタイルはブルックリンの街並みをイメージ。
2階はインテリアのみ一新しました。廊下は色味にこだわり、既存の扉は白く塗装しなおしてナンバーサインをあしらい、上質なホテルの客室のようです。
大きな間取り変更はしていませんが、クロス一枚、タイル一枚もひとつひとつ吟味し、こだわりの理想的な住まいになりました。
間取り図
工事内容
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