事例No.221赤ちゃんがすこやかに育つ家戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
ご両親から受け継いだ思い出深い築40年のお家。
これまでの建物の良さを残しながら、建物全体の耐震補強と、ナチュラルでかわいい空間にしたいというご希望でした。
プランニングのポイント
築30年の木造住宅を、赤ちゃんの誕生をきっかけに、いつもお子さんの様子を見守ることができる、そんな家にしたいというご希望でした。
キッチンとリビングの仕切りはなくし、オープンな対面キッチンのあるLDKに。
階段もリビングに取り込み、常に家族の気配を感じられるようにしました。
2階の子ども部屋と主寝室は引戸で仕切る間取りにすることで、小さいうちは広々とした空間で親子一緒に過ごせるようにしています。
耐震性能に不安をお持ちだということで、最初に建物全体の耐震診断を実施。1、2階とも耐震金物や構造用合板でしっかり補強しました。上下階の柱や壁の位置がずれていたため、2階の床が傾いていた問題も、柱や壁の位置を合わせることで解決。強度も高まりました。
冬がとても寒かったそうなので、床暖房を入れたり、インナーサッシを設けたりすることで、建物全体の機能面を上げて、住み心地もアップ。快適に子育てできる住まいを目指しました。
2階子ども部屋は、将来2部屋に分けて使うことができる広さ。
主寝室とは引戸で仕切るようにして、子どもが小さいうちは開け放して親子で同じ空間を共有できるようにしています。
お子様の成長に合わせて、変化できるように工夫しました。
工事内容
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