事例No.107安全で住みよい家へ戸建てリノベーション
戸建てリノベーション
お客様のご要望
築36年の御自宅。改築を重ねてきた御自宅の老朽化と耐震性を御心配されていました。
また御両親の高齢化と脚の悪いお母様のために、広いスペースをとり、安全に動けるように、水廻りのスペースを大きくしたい。との御希望でした。
プランニングのポイント
これまでは住みながら部分的に改築を重ね、御自宅ができてから一度もお引越しされずにこられた御家族。今回は思い切って工事期間中仮住まいをされ、全体の耐震改修と間取り変更を行いました。
1Fを中心に耐震補強。基礎も無筋だったため、適所に補強を加えました。
台所と居間を隔てて邪魔をしていた階段を移動し、1FにLDKを広く確保。直接水廻りへも入れるようにし、ベッドも置かれ終日LDKで過ごされるお母様と御家族とのコミュニケーション・介助の動線を行いやすくしました。
車を停めると開けにくかった玄関ドアも、位置を移動。3枚の引き戸タイプにし、大きく間口を開いて、車イス等でも入りやすいようにしました。
二階は大きくは形を変えませんでしたが、内装を一新し、明るい雰囲気に。
工事内容
戸建内外装改修 耐震改修 外構工事
- 床:コルクタイル、無垢フローリング、フロアタイル
- 壁:クロス、塗装
担当: 渡辺 , 歌田
お気に入りに追加すると、事例一覧の下部にお気に入り枠が表示されます。